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データ構造vol.3【動画#21】スタック/キューの解説

<データ構造3 スタック/キューの解説>

1. スタックとは

取得、削除、挿入の動作を
1番最後の要素のみに適応するデータ構造

<補足>
配列でもリストでも適応可能で、取得、削除、挿入の動作が1発でできる。ただし最後の要素のみである。



2. スタックの挿入

スクリーンショット 2021-04-21 13.37.58

スクリーンショット 2021-04-21 13.38.28



3. スタックの削除

スクリーンショット 2021-04-21 13.38.53



4. スタックの動作について

スタックの動作のことを下記のようにいう。

LIFO:last-in-first-out


5. キューとは

挿入は最後のデータに、
取得、削除は1番最初のデータに行う
データ構造


6. キューの挿入

スクリーンショット 2021-04-21 13.44.29


7. キューの削除

スクリーンショット 2021-04-21 13.44.49


8. キューの動作について

キューの動作を下記のようにいう。

FIFO: first-in-first-out



<今回の総まとめ>

スタックとキューの特徴を理解して、用途に応じて使い分けられるようにしとこう


次回、データ構造とは4 ハッシュ/連鎖ハッシュについて簡単に整理する。





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