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A Perfect Day for a boy

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a queen of the night.
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Catcher

Catcher

ある日 飛び方を忘れた
自由に飛べていた あの頃は
どうやっていたっけ
いつの間にか 分からなくなって

それでも なんとか 日々やりすごした
家族 友人 いい感じのあの子 それから...
なんだっけ?


将来の話ばかり 会話の中
僕に 未来なんて あるの
なんだか もう 光も ぼやけていく

ーーー

雑踏で 何も持たない自分が
情けないほど 誰かに
生かされていたことを 思い知った

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Silence blue

Silence blue

萎びた かつての古い花を
いつまでも そのままに
昔の夢を見る

ねぇ もう死んでる
そのまま 動き続けている
いつからか、なんて
野暮な話 結局
誰も分からない

暗闇には 底がない
底に沈んでも 腹がすく
味がしない栄養で
機械みたいに 動かして
誰かのものみたい
そうはさせない

抵抗
拒絶
別離
試行錯誤してみたけれど
まるで当てはまらない
小さな部品が 見つからないみたいに

ねぇ もう

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夜明け

夜明け

形にするのが苦手だから
心の中で いつも 唱えてる

叶わない夢なら 意味がないのに
それでも願ってしまうのは

君のことが 恋しいから

幸せは 触ることのできない靄のように
それ自体には 価値のないもので
ただ 扉を開けた その向こうで
君が「おかえり」と笑うときに
僕は 見つけることができる

最愛は夜明け
幻は流れ星になって
僕らの夜を駆け巡る
わずかな時の流れだけ
感じることができるよう

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空白

空白

忘れさられたみたいに
はじめから なかったみたいだ

どれだけ 輪郭を描いても
空白だけ 目立っていくだけ

綺麗なもの そうじゃないもの
そんな話がしたい訳じゃない

動かなくなって
息も出来なくなって
瞼も重くなって
体と心が ばらばらになって

誰もいないみたい
深い海の底より
果てのない空の向こうより
悲しさも苦しさも意味がない
だんだん ばらばらになっていく

Dreaming as the summers die

Dreaming as the summers die

白いシャツに 雨の染み
水たまりを蹴飛ばして
泥だらけの空
二度と戻れないから
永遠の夢を見てみたい

空の温度が盗まれて
生まれたての雲が
水蒸気を吸った
間違いのない夢を見て
安心していく海

擬態できない靄が 膨らんで
体の奥を 食い荒らす度に
泣かないように 枕にうつ伏せて 声を殺した
全てを受け止めることなんて
出来るはずもないのに
ただ 祈り続けることが 愚かだって
誰も 教えては

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