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後悔しないために、生きた言葉を話すことに決めました

こんにちは、愛音です

この数日間、緊張状態でした
B型の見学申込みのはずが、説明会面接選考となり
それはそれは焦ってました

面接マナーを検索して、覚えて
面接の質問も検索して、考えて

ノートを広げペンを持ち志望動機を考えます
………?
言葉が普段以上に散らばることにすぐ気づきます
考えていくと志望動機からも離れている
あれぇぇ………??

時計とカレンダーをやたら見てることもすぐに気づきました
寝るまでまだ3時間ある、
面接がこの日に決まっても考えをまとめる時間は十分、
あれぇぇ……??

そんなわけで、今日はぼんやりしたいと思います
時計とカレンダーを見て自分のことを追い込んで
大好きな言葉が手から離れていく感覚は望ましくない

志望動機、それはずっと前から決まってます

私が私らしくいられる場所が福祉の世界だから
利用者さんの出来ないが自信に変わる瞬間を見届けたい
かつて私の出来ないを沢山の自信に変えてくれた恩師とも言える支援者たちがいたように
障害があっても自分らしさ、目標、夢を見つけることに制限なんてないです
それを経験から伝えていきたい、そして心の拠り所になりたい
だから若い力のあるこの企業が気になりました、ここでは当事者としてどんなことが出来るか知りたかった

かしこまって言葉を考えていけばいくほど、私らしさが欠けていき、言葉は散らばります
かしこまった言葉には熱がない、綺麗に見せる置物みたいでそこに命はないです
命のない言葉を自信を持って語る人が福祉や支援などに関われるでしょうか?
命のない言葉は人の心を動かせますか?
命のない言葉は命ある人へ向けるものではありません

もちろん面接マナーはとても必要です
相手に失礼のないようにするのは社会人としてのマナーです
そして面接の受け答えも考えないといけません
自分の気持ちと企業側の気持ちが合うか、そのための面接
そこを軽視してるわけでは決してありません

ただこの数日間【完璧な私】をあまりに作ろうとしてました
それは違うだろ、ということに気づいた話です
良い私、完璧な私、そんなの元からいないです
いない人を演じても後でボロが出ます、その方が痛いです
等身大の私、福祉に染まっていない福祉への想い
それでもいいよ!と思っていただけたら幸いなことです

もう完璧作りは止めます
マナーと限度を守りながらの生きた言葉を考えます
その方が後悔しません、少なくとも私はそうなんです
今までピアサポーターとしてもそうやって伝えてきました

飾るためにいるんじゃない、
その声が必要だから私はいるんです

思ってることを吐き出して、スッキリしましたーーー

*愛音*

2023/01/30
働く場所は1つじゃない
未来だって1つじゃないよ

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