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次の夢は見届けること

こんにちは、愛音です

どうして周りの人は仕事ができるんだろう?
どうして私は出来なくなったんだろう?
いまだに人の言葉が理解できない時がある
文字を読むことも難しい時も

なんで、私なんだろう…

障害福祉の仕事がしたくて、やっと縁があり就職できて、
一生懸命やったけれど「私なり」は世間では通用しない

私たちの仕事は大半の人には精神的にキツイと思います
いくら注意しても改善しない、
毎日同じ注意をしないとけない、
同じ話を繰り返す利用者さんの話し相手になる、
利用者さん同士のもめごとがあればその間に入る、など

私自身障害があるので障害がどういったものか、多少分かります
障害は注意して改善するものでもない
同じ注意をしないと本人は昨日のことを記憶してないかもしれない
同じ話をしているときの利用者さんの顔は嬉しそう
話を聞いてもらっていることが嬉しいんだなと思います
もめ事も起こります、そのもめ事も大事ですが
どう説明したらお互い分かりあえるかを考えないといけない

こういったキツイと思われる仕事ですが
私はやり続けたかった
でもやりたい気持ちより、心が砕けるほうが先でした

それならと前を向けたのが心の相談屋さんです
夢みたいなこと言ってますよね、
1人でできるのか?という話にもなりますし
どれだけ大変かも分かってないです
まだふわふわと夢を見ています

誰かの人生、救おうなんて思っていません
ただ話を聞かせてもらい、うなずいて、時々質問をして
本人が大切なものを見つけるのを見ていたんです
見届けたい、人生迷子の誰かが迷子でなくなるその瞬間を

*愛音*

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