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私の胸で光るもの

こんにちは、愛音です

アラフォーになり、私の幸せとは?
それをもう一度改めて考えだす年代
(いや、遅い?)
周りは結婚して奥さんやママになってます

不登校と障がいがなかったら、
もしも、違う道を歩いていたら、
少しは違う私がいたのかもしれない

周りは学生時代から恋愛して大卒で就職して、
そしてご縁で結婚をして、子宝に恵まれる

もし不登校じゃなかったら…
私は心の弱さと向き合うきっかけを得られなかった
もし障がいがなかったら…
今いる世界を知ることが出来なかった

でも不登校も障がいも当時は真っ暗闇
辛くて、いなくなりたいと強く強く願った

ただ年齢を重ねていくと
不登校、障がいの経験は
私を成長させてくれたと気付きます
自分を知るきっかけになり、
自分がどんな弱さがあるかも把握できた、

勿論辛いことが圧倒的に多いですけどね
悔しいことも数え切れないくらいあり
不登校の経験も障がいの経験も
なかったほうが早くに幸せ、
それを手に入れることが出来たのかもしれない

ただ現実は元不登校で障がい当事者

諦めたわけじゃない
妥協したわけじゃない
それでも私は自分で手を伸ばして掴み取った
元不登校でも、障がい当事者でも
幸せになっていいんだ!

その強い気持ちの元で今がある

私の幸せとは呆れるくらい平凡なもの
朝に起きて、
ちゃんとご飯を食べて、
メイクをして、髪をまとめ、
好きな服を選んで、
洗濯して、買い物に行って、
掃除ができて、夕飯を作る、
それでお風呂でゆっくりする、
その後はスッと眠りにつく、


これが私の選択した幸せになります
呆れるくらいの平凡さだけど
本当にこれでいいの?と思われそうだけど
昔は全然手の届かないところにありました
私なんかが求めていい幸せではなかったです

不登校の私が、障がい者の私が、
幸せなんて願ったら、すぐ裏切られるっ!
平凡なんて許されないっ!!

怖くて幸せを願えませんでした

だから今、手を伸ばして自分で掴めることに
心から幸せを感じています
弱さに打ち勝ち、自分の気持ちを大切にして、
やっと、やっと、手に入った幸せ

アラフォーの私は幸せは
きっとこの先も地味で平凡なものです

周りから憧れる輝きはない、
人から憧れるような煌めきがなくても
私の心の中では眩しいくらい毎日輝いている
やりたい、挑戦したい、
楽しい、幸せ、安心する、
私にだけ分かる、キラキラと光る毎日
きっとこれが私の選んだ幸せです

*愛音*

2024/08/31
自慢は出来ない
人に憧れて妬む時もある
その自分を恥じなくなった
だって生きたくて、諦められなくて
その形が憧れと妬みだと思ったから
生きることは諦めないよ
絶対にね、

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