てくてくなはなはのすけ3
2022.6月18日&7月5日
前回あらすじ
ラブアンドピース！
遡る事、今記事執筆の数日前。
あーーのは新聞を見ながら愕然とした。
衝撃のあまり膝から崩れ落ちそうだった。
しかし今は職場での夜勤中、相方の仮眠時間の隙をついてサボっ…一休みしながらの新聞タイム。
なので耐えた。
で、膝から崩れ落ちるほどのショックを受ける記事とは↓
↑こちらの記事、
なはーと近くのカフェバー「ゴールドダスト」さんで投票済証を提示すると、お昼時のメニューが半額になるというサービスを紹介したもの。
お昼はパンケーキが有名だ！！
伝説のバーのパンケーキが半額…。
沖縄では出遅れている選挙割に一石を投じてくれた…。
(後ロノ洗濯物、片付ケロヤ)
わーい！パンピーによる数少ない政治介入の権利にして義務である選挙に行くだけで、あの、あのパンケーキが半額だと！？！？
美味しいという噂、かねがね聞いてます！食べたい！
選挙に行ってパンケーキ食べますぅ！！！
………。
いや、もう期日前投票行ったし
パンケーキ普通料金で食べたったよぉー！泣
うぉおーーん！！泣泣
(プー！クスクスww)
この記事は最初の1行は伺った日の日付から始まるのが恒例。今回は2つの日付を書いた。
6月18日は、なはーと「照屋勇賢展」に行った日。
且つ！
例のゴールドダストさんで伝説のパンケーキを食べた日。
そして7月5日は、期日前投票に行って記事用の写真を追加で撮りに行った日なのだ。
うえーん…ひどいや！私が何をしたって言うんだ！？
私がシフトを見て絶望した時やっていた「照屋勇賢展」は、
無料展示だった。タダなら行くでしょう！！
なるほど！タダより高いものはないってか！怒
これが「タダより高いものはない」ってやつかぁ(違)
あれぇ？同じこと言ってるじゃん…。笑いの引き出しが…。
1で学ばず3でロハの怖さを再確認！
お笑いで言うところの天丼ってやつだね！！
気を取り直して、ゴールドダスト紹介するぜ！
久茂地小跡地である「なはーと」のすぐ近くなので久茂地と思いきやゴールドダストさんは那覇市牧志らしい。
なるほど境目なのね。
お昼はカフェ、夜はバーの営業。
広い店内のカウンターにはたくさんのお酒が並んでいたよ！
げろげろ下戸っぴーは目で雰囲気を楽しんだよ！
Googleマップでは下戸っぴーじゃない方々の投稿写真も見れるのでぜひ。
シンデレっ……。……。
何故か誰もが一度はハマる10回ゲームが頭に浮かんだ。
オシャン耐性がないからかな？
恐る恐る店員さんに声をかけて席に案内してもらう。
入店前に、この夏初の蚊に左足を数カ所やられ負傷していたが、その蚊も一緒に入店してしまった。
ちなみに今年初は１月に海洋博公園でした。
ガジャン(蚊)！お前はもう腹いっぱいだろうがっ！！！
沖縄では蚊をガジャンと言います。
古来より沖縄で一番強い蚊は那覇の蚊と相場が決まっています。中国で初めて蚊を見た人が箱いっぱいに蚊を持ち帰り那覇の小禄の坂で転けてぶちまけたのが沖縄の蚊の始まりだそうです。余計な事をしやがって。そこは小禄の垣花にある「我謝の坂」という坂なのですが、これを方言では「ガジャンヌヒラ」と言います。ヒラ＝坂なのは古語と一緒です。それが転じてガジャンビラと呼ぶのが一般的になり、蚊もガジャンと呼ばれるようになりました。
今ではその坂の一帯は公園となっていてその名も「がじゃんびら公園」と申します。那覇軍港辺りを一望できる夜景スポットですが、蚊が多いです。なふぁぬがじゃのつぃけーぬじゅーさぬうみぬふぁなくぇんくぇんかちぬはなくぇんくぇん
ご存知の方はコメントよろしくお願いします。
脳内は暑さと痒さでワイワイガヤガヤ。なるべくそれを表に出さないように、虫嫌いと蚊の攻防を静かに繰り広げながら、スタンダードなパンケーキとコーヒーを注文した。
優しい雰囲気と笑顔が素敵なお嬢さんがとても素敵な接客で私をもてなしてくれた。
カウンターの奥のキッチンからはあくせくと働くオーナーさんらしい男性と女性が見えた。
のちに新聞で見る新垣さんだったのかもしれない。
足を執拗に狙ってくる蚊と机下で攻防をしながら、時にしれっとぽりぽり掻きながらパンケーキを待つ。
ぱ、パンケーキきたぁ！
シンプルイズザベスト！！
ふわふわ厚焼きも好きだが、薄いパンケーキの方が大好き！
なんというか古き良きホットケーキって感じのが好みです。
そしてこちら！好みど真ん中です！！うれしー！
いやー、投票前に情報知りたかった！！
無知を恥だとは思わないが、こればかりは情報負けした気がしました。これも人生で何度呟いたことか……。
(知ら無いは、恥ずかしく無い)
私も同伴者(蚊)もお腹いっぱいになったところで店内を見渡すとポスター風の絵が飾られているのに気づいた。
おしゃーん！これがエモいかぁ！と思いまじまじと見たところ…。おや？
この人虎だ！
これ私じゃない？？え、私じゃん！
何をトチ狂ったのかと引いた方ご安心ください。
トチ狂ってます。あなたは正しい。
とはいえ言い訳をすると、時たま私は自身の写真を使うときは虎を被る(貼る)のです。
えー、なんか照れちゃうなぁ。
絵で描くと私ってこんなエモい美人なの？ひょー！
遠い昔、お腹をすかせた虎が有名なラッフルズホテルにお茶をしに1日立ち寄ることにした、という驚きの実話に基づいたストーリーです。その後の大混乱と騒ぎによって、虎のハンターとして有名なメイジャー・ブランダーがラッフルズで虎狩りを始めることになります。虎とお客様はどうなったのでしょうか。そして虎狩りはどのような結末を迎えたのでしょうか。「シンガポールにいる時は、ラッフルズで食事をしましょう」という本の中の名セリフは、今日においてまさに永遠の伝統となっています。
どこまでもオシャンなゴールドダストさんでした！
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