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人と向きあう

人との関わり方

私が会社をしていて一番大切にしていることは、「人」である。
社員が増え、全員を見ることができないが人を育てるのは人しかないと思っているからだ。
私が会社をしていて気づくことがいくつかある。
人生はとても厳しく辛いこともたくさんある。
社会にでたらなおさら。。。。。
私は、社会にでてたくさんの業務をしてきた。
なかなか業績が延びなかったり、クライアントに怒られたり。。。
もちろん上司に怒られたりすることがたくさんあったが。
何よりもこの社会で一番困難だったのは、人との関わりあいだ。
学校の時とは全く違く。いろんな人種が集まった場所で、自分とは違う種類の人とたくさん出会って生きていかなくなるのだから・・・・

学生生活と社会人

学生生活は、自分に近い人間が多いけど、社会に出たら多様性の人の集団のなかで生きていかなくてはいけない。
そこで、自分に合う人とだけ付き合っていくことは不可能なのだ。
苦手な人とどう付き合うのか、自分とは人種の違うタイプの人とどう付き合っていくべきなのか
はじめての仕事だけでも大変なのに、人間関係の構築も余儀なくされるのだから・・・・・

生涯続く



私自身社会にでて30年になるが、いまだに人間関係で苦しむ時がある。
自分の人生のなかで、大きくわけて2つ。会社と家庭
プライベート=友達に関しては、合う人とだけ付き合うようにしてるので、悩まない人を選択している。
この2つ=会社と家庭
まず、会社はどうやったらコミュニケーションをとり、人と関われるか。
同僚への対応と 部下の対応は全くちがう。
クライアントとの人間関係作りもある。
これをバランスよくどう付き合うか・・・・
深すぎてもダメ 浅すぎてもダメ そして関わりすぎるのもダメ 関わらないのもダメ  でも、この社会のなかには大なり小なり派閥などのめんどくさいものまで付いてきて、妬みなども勝手につくられるのだから、自分で見極め、取捨選択をせざる負えないタイミングもたくさん出てくる。

聞いてるだけでしんどくなると思うが・・・・
これはすべて・・・・

バランス感覚を身に着けることだ!

仕事と家庭

先にいうと・・・・この大きな二つもすべて
バランスなのだ!

仕事ばかりすると、家庭がおかしくなり・・・
家庭ばかりだと、仕事に支障がでてくる。
私は、これを習得できるのに20年かかったかもしれない。
シングルマザーだった私は、子どもと仕事のバランスがなかなか取れず、
結果、子どもにさみしい想いをさせてしまい、子どもが非行に走った。
常に・・・・
「おっと・・・・ 危ないかも・・・・」
「少し軌道修正・・・・」
この感覚・・・・
仕事も同じ・・・・
周りに気を配るタイミング
人と関わる内容や時間
お付き合い
仕事モードになるタイミング
このバランスを常にもちすぐに感じ取って修正できることが、
人との関係をうまく維持できることなのかもしれない。。

まだまだ

私も道半ばだが・・・
これを早く習得できたものが、
会社でも家庭でもうまくいき、
問題が起こらないことで、悩むことがなくなり、
より、いい環境をつくることになるのではないか・・・


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