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どうにもならないときは笑おう!

職場のある人が
こんなにも変化したんです!
びっくりです。

昔はこうでした。

仕事で何か問題が起こって
思うように進まなくなると

「なんでこんなことになるんだ!」

と声を荒げて言いました。

私は心の中で
「あ〜あ、どうしようか?という言葉が
出てこないのは、残念なことだわ」
と思いました。


仕事で誰かがミスをすると

「どうゆうわけで、こんなことしたんだ!」

と顔を真っ赤にして怒っていました。

私は、心の中で
「あなたは、そのことを防ぐための
 フォローはしたのかしら?」
と思いました。

仕事で誰かが提案書を作成したとき、
その出来栄えがイメージ通りでないと、

「さっぱり理解できない!」

とイライラした口調で言いました。


私は心の中で
「頑張ったね!ありがとう!」
など労いの言葉はないのかしらと思いました。


それから長い年月が経って
今は、こんなにも変化していました。


問題が起こると
「あはは。もう笑うしかない。
このどうにもならない状態。」
笑うことで、考えるスペースを
心に作るのかもしれない。
おまじないみたい。
今度、私も試してみよう。


誰かがミスすると
「そうか。。。
ひとまず、どう片付けるか考えようか。」
ミスを追及してしまうと相手は言い訳しか考えません。
嫌な感情だけが心に残ります。
どうしようか?と問いかけることで
相手は色々と思考が働きます。

出来の悪い提案書をみて
「頑張ったね。ありがとう。
ところで、ここは分かりにくいな。」

最初にこう言われたら嬉しいですよね!
そうすると、その後に続く指摘されたことも
素直に、そうかそうか!
スッと入ってくるのだろうと思います。

その人は、長い長い年月をかけて
自分改善されたようです。

自分を知ろう!
自分を良くしよう!
という気持ちがあれば
変えられるのですね。

きっと感情を横に置くという
難しい作業を乗り越えてきたのだと思います。

まだまだ変えていきたいようです。

誰かと議論するとき
見た目は、平常心を装うようですが
心は穏やかではない時があるようです。

自分は、まだまだだなあ・・・と
呟いていました。

自分を磨きたいという思いが強いようです。
それが、彼の喜びなのでしょうね。

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