かけているメガネを変えてみたら？

人が集まって
あることについて会話をしています。
 
 
あれっ？？　
何か私、みんなどズレていないかな？って
感じることはないでしょうか。

あることをイメージして聞いていたのに
途中から、私はどうやら違うことを想像しているようだと
気づいてくることがあります。
 
 
ここで、何かが違うかも？と気づけたら、
相手に、話の内容をちゃんと理解しているかどうか
確認できます。
そうすれば、その会話は有意義なものになります。

一方で、
あれっ？？
という気付きすらないこともいっぱいあると思うのです。
 
 
気付かないと、この会話の内容に
そうそう、そうだよね。
分かる、分かる！

と、勝手に分かった気分になっている。
ここで、自分の尺度で理解しているので
分かる！と言っていることは、うそではないのです。


そうゆうわけで、相手が言っていることと
私が理解したことが
異なっていることが多々あるのです。
 

どうして、こんなことが起こるのか？

なぜなら
みんなが見ているところが違うからですね。

つまり

自分がかけているメガネを外して
相手がかけているメガネを付けてみたら

違うものが見えてきます。

  
たとえば、この写真。

 
どう見えますか？
 
ある男性は、「まあるいピンクのには、ハケがついてるから
きっと絵画に使うものに違いない！」
 
ある人は、「あ！シャネルのチーク。これ発色いいのよね〜」
 
と思うかもしれません。
 
 
 
ある男性は、「何やら、いろんなのがあって、纏まり無いないよな」
 
ある女性は、「ビューラーあるのにマスカラがないから困るわね」
 
と思うかもしれません。

そうゆうわけで、
 
人それぞれ、経験や、知識や、見方が違うんだ
ということを理解してから、会話をするといいですね
 
おかしいな・・・と思ったら
なぜ、そんな風に思うの？　
あれ、おかしくない？　
など、質問してみます。

つまり、相手のメガネをかけてみるということですね
 

そうすると・・・
これまで見えていないものが見えてきたり
新しい知識が増えたり、
学びに繋がりますね。

相手のメガネをかけると楽しい発見がいっぱい♪