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お願いする時はトップに言うのが早いし楽ちん


先日、社長と対談する機会を頂きました。
社員が1800人いる会社なので
これはチャンスです。


遡ること半年前。


私は、ずいぶん長く管理職をしてきました。
この役割は好きだけど
自分の強みを活かしきれていないと感じました。


そこで管理職コースを降りて
専門職コースを
選ぶことにしました。


ちなみに、専門職というと
IT技術バリバリのように
聞こえるかもしれませんが
私は、呆れちゃうことに
システムエンジニアを
やっていたわりには
技術脳じゃないんですね😅


私は何となくこう思ったんです。
自分にしかない能力を
新しい専門職として作ればいいんじゃないかなと。
みんなと同じ分野で競っても
しょうがないし。


そうして、専門職コースへの
試験がありました。


社長へのプレゼンテーションです。

社長は、こう言いました。
「今の管理職が向いているんじゃないの?」と。

私は、こう言いました。
「そう思いますが、それは次世代に譲って
私は社内が繋がることをしたり
社外に出て会社の知名度を上げたい。
このような攻めの人は、
あまりいないようですし
私は適任だと思います。」

と、提言してしまったんですね。
できるという根拠があるわけではないのに😅

それから半年後の今。

新規プロフェッショナルたちと
社長との対談で
ダメもとで、私はこうお願い
してみました。

全社レベルで人間力アップのための
ワークショップをやらせて欲しい、
キャリアコンサルタントとして
私はできます!と。


またまた、できる根拠がないのに
偉そうなことを言ってしまいました。


そうしたら、
即答で、やってみたらいいんじゃないの?
という言葉が返ってくるでは
ないですか〜😆

嬉しさとともに
あっけなくて驚きです。

てっきり、トップに何か提案する時は
下の組織階層から上に向かって
段階的に企画書のレビューを
してもらうものだと思っていましたから。
その過程で多くのダメ出しをもらって、
心が折れそうになるんだろうなぁ〜と
勝手に想像してました。

そんなわけで
まったくの新しい取り組みを
任されることに。


経験がないからできないと思う
はずなのに、
直感はできると思ったみたいです。
この直感はきっと正しい😊


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