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「り」で話すといいことがある

私たちの「意識」は、
「潜在意識」と「顕在意識」に分けられると
言われますね。

これは、「海に浮かんだ氷山」で表現されます。

水面下に隠れている大きな部分が「潜在意識」です。
これは、「無意識」ともいいますが、
意識していないところで
自分ではコントロールできない部分です。

水面から出ている小さな部分が「 顕在意識」です。
これは、「表面意識」ともいいますが、
考えたり、判断したりするところで
自分でコントロールできる部分です。

この意識の大きさを数字にすると
「潜在意識」は、97%、
「顕在意識」は、たったの3%と言われます。

これは脳の先生の講義で知りました。
いつも意識しています。

自分では気がつかないところが
ほとんどというのも怖い話ですね。


今日は、

「む」で話すこと
「り」で話すこと

についてお話しします。

これは脳の先生に教わりました。
私も実践していて
いい効果が出ています。


「り」っていう発音をすると
口角があがって
笑う表情が作れますね。


それを受けた相手は
安全と感じます。
「潜在意識」が、安全と感じるんですね。

そうすると、その会話は
不要なフィルターが取り外されて
有効な会話ができます。

一方で
「む」という発音をすると
口がムッとした形になって
暗い表情になります。

それを受けた相手は
能面を向けられた気分になって
相手を受け入れたくないという
意識が働くそうです。
よくないものが入ってきた
「毒」だと認識します。

この働きが「潜在意識」なんですね。

このように
自分の表情によって

相手の「潜在意識」の中で

「安心する」
もしくは
「毒が入ってきた」

と感じるということですね。

こんなことから

自分の気分が乗らなくても
相手が「む」の表情を作っていても
自分は意識して「り」を思い浮かべて
相手と話をするように
心がけます。


そうすると、相手は安心して
お話しをしてくれるので
お互いに良い感情をもって
友好的な会話ができるようになります。

それは、結果的に
自分にもいいことをもたらします。

こうすることで
自分を信頼してくれる
ファンが増えるかもしれませんよね。

まあ、一部の人たちは
いくら私が「り」でお話しても
強固な「む」を崩すさず
ひたすら嫌味を言い続ける人が
いますけど・・・


こうゆう時は、
相手の言った言葉を言い換えます。

「いい加減にしてくれよ」

という言葉が飛んできたら

「いい加減のようだね♪」

に変換します。

ちょっと無理があるかなぁ〜

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