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どんなときも幸せに❤︎

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私たちは、幸せになるために生まれてきました。色々な体験をする中で、幸せでいられる考え方などについて書いています。
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#エッセイ

自分が創り出した世界にいる

今、自分は自分が創り出した世界にいる。 この言葉を聞いたとき、どのように感じるでしょうか。 そんなことはありえないと感じるでしょうか。 あるいは 確かに、そう思える。 完全ではないけれども 自分が描いてきた理想の世界に近づいていると 感じるでしょうか? 私は、自分の思考が 今の現実の世界を創り出していると思うんです。 ありえないと思っている人は、 もしかしたら、こういう傾向にあるかもしれません。 自分が理想とする生活スタイルや仕事などの 憧れはもっている。 た

こんな遺された財産がある

私の母が召天して半年が過ぎました。 母の日に お花を贈ったり 一緒に食事をしたり お花を観賞しに行ったり 当たり前のことだけど、 もう一緒に過ごすことができないという 喪失感で胸がいっぱいになった。 私を生んで、育てて そして、私が成人して独立してからも いつも繋がっていた。 私の人生の中でかけがえのない大切な存在だった。 私の突拍子もない宣言に 動じることもなく、むしろ味方になってくれた。 「私がやりたいようにやるのがいいわよ。  必要なら協力するから。」 と、

劣等感は自慢にできる

劣等感っていったいどこからくるのでしょうか? 例えば、 「私は容姿が良くないから、いい機会がない」 「私は他の人に比べて仕事が遅いから、私は能力がない」 「私は積極的に話ができないから、明るくなれない」 「私はこうだから、だから〇〇がない」という 思考モードになりやすい方がいます。 「自分は不幸だ」 「自分はダメな人間なんだ」  「何をやってもうまくいかない」 常に自分に対して、「ダメだ」と感じてしまう。 おそらく、こういう思考モードの人たちは 「ネガティ

死ぬ瞬間の5つの後悔

「死ぬ瞬間の5つの後悔」は どこかで耳にしたことがあるかもしれませんね。 この5つとは 「自分に正直な人生を生きればよかった」 「働きすぎなければよかった」 「思い切って自分の気持ちを伝えればよかった」 「友人と連絡を取り続ければよかった」 「幸せをあきらめなければよかった」 だそうです。 このような後悔をするために 私たちはこの世に生まれてきたわけではないはず。 「自分に正直に生きて」 「自分の時間を大切にして生きて」 「自分の心にある大切な気持ちを伝

あなたはどんなオンリーワン?

私は、東京で生まれて、東京で育ちました。 昭和40年代の頃、 私が通った小学校は、1学年に6クラスあって、1クラスに40人くらいの生徒がいました。 今に比べたら子供はとても多かった時代です。 その頃、学校の先生は、時々こう言うのでした。 「○○さんを見習いなさい。」 と、ある生徒の優れたところを皆の前で褒めて そうできていない子には直すように言われました。 例えば、積極的に元気にハキハキとしていることは良いとされ、 そうでなければダメというふうに 先生の視点で評価され

なぜ自信がないのだろうか?

日本は世界の中でも 自分に対して自信がないと 感じている人たちが圧倒的に多いそうです。 それはなぜなのでしょう? どうしたらよいのでしょう? どうして自信がないの? 子供の頃、私たちの多くは 親や教師から 「他人に迷惑をかけてはいけません。」 こう言われて育ってきました。 「人にお願いしたり、頼ったりしないで、自分でやりなさい。そうしないとそれは迷惑になってしまうわよ。」と。 全て自分できちんとやらないといけない。 それができなければ人に迷惑かけるから、いけないことな

片付け能力をアップするには

片付けられる人って お部屋という空間を把握して オーガナイズする能力があるそうです。 定期的に片付けていれば、 この能力はアップするそうです。 私は最近、家具をいくつか手放しました。 例えば、キッチンカウンター下のキャビネット。 当たり前のようにずっと長くここにいるけど 本当に必要なの? これがなかったら空間にゆとりができて 観葉植物を置いたらいい感じになりそう。 じゃあ、この中に入っているものは ここと、あそこに移動して 長く使わなかったものは処分しよう。 そして、こん

想定外を楽しむ

10月は贅沢なことに 2回も日本百名山に登頂しました。 どの山にも必ず個性があって、 その時にしかない移ろいがある。 人間の心に実に似ているなぁ〜と思うんですね。 今回も想定外のできごとに 感動したり、驚いたり、 嘆いたり、喜んだり いちいちうるさい私でした。 遅い紅葉を楽しもうと思ったら なんと谷川岳はもう冬が訪れていました。 まさかの初の雪山登山で アイゼンがなかったので 脚を踏ん張らないといけなくて 体力が奪われる。 状況によっては登頂を諦める勇気を持とう! 心に

老化現象は病気

「老化現象は病気だから治せる。」 このような流れてきた言葉を 聞き流してしまわず 言葉をキャッチすることで 考えるきっかけをくれます。 「老化」って、そもそも何だろう? どうやっても体は老いていくのは事実。 しかし、心つまり思考はどうだろう? 身体が老いていくスピードよりも 思考を豊かにしていくスピードが 少しでも早ければ それは「老化」とは言えないのではないだろうか? そう、「老化」とは 自分の思考が創りだす。 時々、 「もうこんな歳だし…」と言って 何やら仕事も

生きなかった自分を考えない

ある人がこう話していました。 「あのとき、こうしていたらもっと良くなっていたかも。」と。 へぇ〜興味深いと思いました! 生きてゆく中で たくさんの選択肢に出会いますが そのうちほんのひと握りは 難しい選択があるかもしれません。 私もいくつかありました。 ひとつは、 夫に好きな女性ができたとき。 夫は彼女の家と私たちの家を行ったり来たり。 私は夫を愛していたから それはとても辛かった。 そのままひたすら耐えるか それとも 家を出て当時3歳の長男と ふたりの生活をするか。

いくつになっても今の私が一番若い

過去を振り返って あの時にこうしていたら 今はもっと違う人生だったかも。 あるいは あの時の選択は誤ったかもしれない。 このように 過去の自分と今の自分を 比較する思考のクセを持っている 人に出会うことがある。 どうやら本人はこのことに 気づいていないらしい。 例えば あの時の自分は体力があったからよくあっちこっちトレッキングを しに行ったけど、今はもう厳しいかな。 肌がピチピチしていて綺麗だったから 少し派手な服を着れたけど 今は弛みもあるし華やかな服は 着られな

DNA検査から生まれたよい意識

私の先祖はロシアで生まれて マンモスハンターだったそう。 そう分かると面白い! ロシアに親近感が湧きます。 私だけのDNAの検査結果は 私だけの仕様書。 ここから発見がありました。 検査項目は「体質」と「疾患」に分かれています。 体質は、志向性、能力、体格、体質などの傾向を 疾患は、様々な病気のリスクの高さの傾向を知ることができます。 悲観的になるということではなく 自分を気にしてあげよう! と自然に意識が変わっていきました。 例えば、私の体質は 「飲酒量」の代謝能力

幸せに向ける習慣

しあわとは 「満足」と「安心」 した状態。 毎日、起きる場所は自分の家。 寝るときも自分の家。 もっとも多くの時間を過ごすのは 自分の家。 自分の生活のベースとなる家を 綺麗に磨いたり 生活しやすいように整えたり 好きなもに囲まれるようにしたり 丁寧に手をかけてあげることは 自分の心を満たしてあげるために とても大切なことだと 思っています。 家は心の砦と言いますしね。 これがしあわせでいるために 欠かせないと思っています。 立派な家である必要はなく 小さなワンルー

人の発言にコントロールされているかも

テレビで報道されたことや 有名な人のメッセージを聞いたとき 心では受け入れたくないのに 無意識のうちに自分の中に入ってきて そうすべきなんだと思い込んでしまう。 そして、やりたくないのに 行ってしてしまう。。。 やりたくないのに まるで感情のない機械のように 行動してしまう。 そんなことが積み重なったら 自分の人生は人の言うことに 振り回されて生きていくことに なる。 こんなとんでもない人生に ならないよう 自分の心の声をしっかり聴いて あげたい。 あぁ〜嫌だな、 こ