老化現象は病気

「老化現象は病気だから治せる。」

このような流れてきた言葉を
聞き流してしまわず
言葉をキャッチすることで
考えるきっかけをくれます。

「老化」って、そもそも何だろう？

どうやっても体は老いていくのは事実。
しかし、心つまり思考はどうだろう？

身体が老いていくスピードよりも
思考を豊かにしていくスピードが
少しでも早ければ
それは「老化」とは言えないのではないだろうか？

そう、「老化」とは
自分の思考が創りだす。
時々、
「もうこんな歳だし…」と言って
何やら仕事も人生も
収束モードになっている人を見かける。
これこそが、
思考の老化現象というのかもしれない。

100歳になったって
まだまだ自分にやりたいことがある！
世の中に貢献したいことがある！

そう思っている人の思考は
老化することもない。

いつまでも若い人というのは
思考が柔軟で若いのでしょう。

昨日よりも今日の自分は
さらに賢くなっている。

昨日よりも今日の自分は
少しだけ老いているかもしれない。

しかし、前者の方が圧倒的に
前進の歩幅が大きい。

いつまでも思考を豊かにしていきたい。

それには
多くのことに興味を持って
多くを体験して
多くの人と交わる。

きっと予期せぬ新しいことに
必ず巡り会えるはず。

それが続く限り終わりはない。

先が予測できないから
人生が楽しいのでしょうね！