幸せに向ける習慣

しあわとは
「満足」と「安心」
した状態。

毎日、起きる場所は自分の家。
寝るときも自分の家。
もっとも多くの時間を過ごすのは
自分の家。

自分の生活のベースとなる家を
綺麗に磨いたり
生活しやすいように整えたり
好きなもに囲まれるようにしたり
丁寧に手をかけてあげることは
自分の心を満たしてあげるために
とても大切なことだと
思っています。

家は心の砦と言いますしね。

これがしあわせでいるために
欠かせないと思っています。

立派な家である必要はなく
小さなワンルームの賃貸であっても
そこは自分が生活する空間。
手をかけてあげれば
心地いい空間にすることができます。

むしろ、もっと立派な家が欲しいとか
高級な家具が欲しいとか
家の中を整えないで
欲しい！欲しい！と思っていたら
いつまでも満足しません。

あるいは
どうせ掃除しても汚れるし、
ものを捨てるのはもったいないし、
と思って
汚れていたり、
散らかし放題の部屋は
心が整いません。

このような状態で生活している人たちは
生活に満足されているのでしょうか。

今ここにある生活という空間を
大切にして
手をかけてあげるうちに
心が満たされていく。
それを感じることは
しあわせでいられるための
大切なひとつだと思っています。