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追想

追想

前に好きな本の話と好きな漫画の話をしたので、今回は好きな音楽の話をする。
私は中学生頃から邦ロックとボカロを聴き漁っていて、今はあまり新規発掘出来ていないがその中なら結構幅広く聴いている方だと思う。今回は邦ロックに絞って話す。
好きなものをおすすめしているnoteは此方から。

邦ロックは邦楽ロックの略称だ。私は邦ロックの正確な定義は知らないが、流行りの曲の大半は邦ロックにジャンル分けされるのでは

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納涼

納涼

7月にもなり、本格的に厳しい暑さになってきた。
ということで夏らしい本のおすすめする。本のおすすめばかりしているけれど、私が出来ることなんて本を読むそして人に勧めることくらいしかないので。
季節は春夏秋冬の4つなので夏らしい小説なんて山ほどあるが、5冊に絞ったので良ければ手に取ってください。

「オーダーメイド殺人クラブ」辻村深月
辻村深月の中でこれが一番好き。というかこれを読んで辻村深月が好きに

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主の祈り

主の祈り

前回小説のお薦め書いたので今回は漫画のお薦めしていきたいと思う。有名な漫画ではなくマイナーな気持ち悪めな漫画を中心にお薦めしていきます。
有名な漫画だと「チェンソーマン(藤本タツキ)」「サマータイムレンダ(田中靖規)」「おやすみプンプン(浅野いにお)」「ここは今から倫理です(雨瀬シオリ)」「累(松浦だるま)」あたりが好きです。「ゆるゆり(なもり)」「あそびあそばせ(涼川りん)」とか日常漫画も好きで

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マトリョーシカ

マトリョーシカ

最近の小説の流行りに作中作というものがある。流行りと言っても私が読む小説の中に多いだけなのかもしれないが。
作中作は小説の中に挿入された小説のことで、小説の中で更に別の小説が展開する入れ子構造になっている技法のことで、演劇等だと劇中劇と呼ばれているものだ。恐らく、ミステリー小説で用いられることが多く、「カササギ殺人事件(アンソニー・ホロヴィッツ)」とかが作中作を用いられている小説の中では有名だと思

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Stardust finding you

Stardust finding you

「推し」と言う言葉が苦手だ。
「推し」という表現を好んで使う人はすぐに推し変するイメージがある。
あまりにも一方的で無責任な愛だと思う。

しかし、私にも「推し」としか表現しようのない存在が居る。
オタク人生を左右したと言っても過言ではない。

私の「推し」はVTuberだった。
今、VTuberは一つのオタクジャンルとして確立されていて、興味のない人でもどのような存在か知っているほど大きくなった

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