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誰かと話したい最近

生きていると、いろんなことが起きる。波風はないと嬉しいけど、あるから幸せが何倍にも感じられるということもある。

ここ最近は、なんだか誰かと話したい。何を話すわけでもないけれど、気づけば恋人にメッセージを送っていたり、母親に電話をしていたりする。

頼れる人がいてよかった。というか、誰かに頼れる私になれていてよかった。少し前までは、頼れる人がいないと思っていた私だったから。


個人としてのドイツでの生活は、比較的うまくいっていると思う。

ドイツに住むことでの一番の心配ごとだった孤独感はいまのところないし、お仕事も好きなことを余裕を持ってやれている。

だけど最近だとニュースのこととか、漠然と未来や社会のこととか、考え始めるととまらないことがあったりする。

そんな時は、誰かと話すに限る。オフラインで会える友人というのは少ないけれど、この時代はありがたいもので、話す手段がたくさんある。


1年半ほど前、韓国に半年住んだ私は、プライベートの私として日本語で話せる場が少ないことに、息がつまった時期があった。

それに、もともと人に弱みを見せられないと思う私だから、余計に話す相手がいなかった。家族との関係性も、いまとは違ったし。

だけど今となってみては、半分かそれ以上は、私の中にある問題だったのだと思う。「周りに頼れる人がいない」のではなく、私が頼らなかっただけ。

頼ってみよう、こんな話もしてみようと思えるようになった私は、ドイツに来て半年が経ったけれど、わりと心が健康に暮らせている。

それでも誰かと話したい、最近の私。頼らせてくれる人には甘えて頼って、私らしくいようと思う。

7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️