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身軽になった私は、ワクワクしている
今日で語学学校が終わった。
教科書が終わってなかったから、最終日だけどギリギリまで超特急で授業をした今日。
1つ前の級では、最終日はお互いに手紙を書くなどして名残りを惜しんだけど、今回の級では名残りなんて惜しむ時間はなかった。
実はクラスの集合写真も1枚もないままに解散をした。でもそれも、今回のクラスらしくておもしろいなとクスッと笑ったりして。
今日で半年間の、語学学校生活を終えた。
今学期を振り返ってみる
先生も最後に言っていたのだけど、今学期はほんとうにいろんなことのあった学期だった。
つい最近まで、韓国では1日に30〜60万のコロナ感染者が出ていた。だから授業はもちろんすべてオンライン。
こんなふうに対策をしても、学生の半分くらいはコロナにかかったと思う。もれなく私も3月にかかった。
それだけではなくて、先生のご家族もコロナにかかってしまい、授業ができなくなった日があった。遅れを取り返すために、5時間授業を受けた日もあった。
私たちのクラスには先生が2人いるのだけど、実はお2人ともコロナにかからなかった。これはもはや奇跡だと思う。
どれだけの緊張感で生活してくださっていたのか、先生に拍手を送りたい。
そんなこんなで、テストは教科書の1割が範囲外になったし、あるはずだった発表課題は授業が間に合わなくてなくなった。
先生にとっては踏んだり蹴ったりだったと思う。
学生としては案外なにも違和感を感じずに快適に授業を受けさせてもらった。改めてやっぱり、先生に拍手を送りたい。
身軽になった私は、ワクワクしている
今日は授業を終えて、また買い物に行っていた。
帰国がせまってきたら、こんなにも安くてかわいい服が買える環境が名残り惜しくなってしまって、最近は服ばかり買っている。
それで、実は最近お仕事の予定を増やしている。なぜならコーチングが楽しくて、もっと触れたくなっているから。
「語学学校生」という肩書きを1つ脱ぐと、こんなにも心が身軽なのかと知ってびっくりしている。
いま生まれた余白が私にワクワクをくれて、ワクワクは仕事の活力に繋がり、もっとコーチングに触れたいと思っているようだ。
そして実は、いま通っているコーチングスクールが明日で終わる。去年の7月から授業を受け始めて10か月、長いようで短かった旅路に幕を下ろす。
その後すぐに日本に帰国もするし、私にとってこの5月はいろんなものを終える節目である。
それぞれの節目を過ごした私は、またどんな気持ちに変化しているのか気になる。
ということで、とにかく今日までの6か月間、語学学校との両立お疲れさまでした、私。
明日からは本格的に帰国のカウントダウンが始まる。無事に入国するまでは心配で気が抜けない。
もう少しの間は、緊張をして過ごすことになりそうな気がしている。
7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️