見出し画像

アイドルが好きだけど、彼らを消費したくはない

今年の1月頃からBTSにハマり、毎日彼らの曲を聞いています。仕事終わりにYouTubeで映像を見ることが楽しみだし、彼らのおかげで毎日楽しく過ごせています。

アイドルにここまでハマったことは初めてで、「推しがいる生活」とはこんなにも素晴らしいものなのかと思っています。

◆詳細はこちらにも書きました☺︎

彼らのことは大好きです。間違いなく、私の生活になくてはならない存在になっています。

だけど、私は彼らを消費したくない。どういうことかを書いてみます。

アイドルという存在≠商品


アイドルを見ていて気になること。それは、彼ら自体を商品であるかのように扱い消費する人の存在です。

私がBTSを好きでいられるのは、BTSとファンの関係性が純粋で、お互いの存在を思い合っているように感じるからだと思っています。BTSのファン(ARMY)からは、彼らの健康や幸せを願う声がたくさん聞かれます。

だけど実際には、意識的か無意識的かにかかわらず、「アイドル」という存在を商品として消費してしまう人たちが一定数いると感じます。

なぜそう思うのか。それは、一般人の女性である私ですら、女性として消費されることがあると感じるからです。

自分が消費されている感覚を知っているので、テレビで見るアイドルの扱いが消費であると感じることがあります。その様子を見るのは苦しいし、だからいままではアイドルを推せなかったのだと思います。

アイドルを消費しない、応援する


アイドルだって人間だし、表にいる時の顔とプライベートの顔は違って当たり前。

私たちだって仕事でお客さんに会う時の顔と仕事終わりの顔は違うのに、アイドルやテレビに映るひとにだけそれを許さないことはひとつの消費だと思います。

これ以外にも、性的な対象として消費したり、もっと姿を見せてほしいと消費したり、そんなふうにアイドルを扱うのはすごく嫌です。

もちろん、姿を見せてくれることはファンとして嬉しいけど、あくまでお仕事として無理のない範囲でやってほしい。プライベートとのバランスが時間的にも精神的にも取れていてほしいと思います。

アイドルを消費しない。

ファンとアイドルは、対等な関係で居たいものです。


◆よろしければこちらもどうぞ☺︎



7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️