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相対性理論ってなんやねん。


映画「インターステラー」を見た後、『なんで他の星に行った人たちは老けないの?』と言ったら、理系に『相対性理論知らないの?』と鼻で笑われ大喧嘩になったので相対性理論を勉強して分かりやすくまとめました。

誰の理論?

「相対性理論」を発表したのは、アルバート・アインシュタイン

どんな理論?

「相対性理論」は、『時間』と『空間』についての理論。

【 例① 】
  映画「インターステラー」の内容で言うなら、
『惑星によって時間が進む速度が遅くなる。』というような話。

なんか一瞬理解できそう。

【 例② 】
一般的に言われてる代表例で言うなら、
『高いところと、低いところで時間の流れが違う。』というような話。
つまり、
東京タワーやスカイツリーなどの展望デッキにいる人たちと、
地上を歩いている人たちでは時間の流れるスピードが違う、という話。

なんか急に理解できない。

「そんなわけないだろ。」と言う気持ちで、既に挫けそうな人へ。
ぜひ、安心して欲しいのは、この【 例② 】のような時間のズレは、
我々には気づくことができないくらいのちっっっっっさなズレです。
だから、体感できなくて当然だし、だからこそ困惑して当然です。
安心してください。
ただし、この時間のズレは2003年の「光格子時計」による実験で立証済。
時間のズレは実在することが紛れもない真実だと分かりました。
時間はズレる(歪む)ものなんだな、と言うことだけ覚えておいてください。

2つの論理を合わせた完成形が、「相対性理論」

一言で「相対性理論」と言うけれど、
その理論の中身はいろんな知識人の考えの集合体。
アインシュタインは、そのさまざまな考えを上手に整理して矛盾点を生み出さないために2つの理論を提唱し、「相対性理論」という最終形態を考えだした。
その2つの理論が、「特殊相対性理論」と「一般相対性理論」。

「特殊相対性理論」 + 「一般相対性理論」 = 相対性理論

これ、まとめ。

具体的な「相対性理論」の効果は、
「特殊相対性理論」と「一般相対性理論」、それぞれの解説の後に紹介していきます。
次回「特殊相対性理論」のお話に続く、、、→→→

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