頑張らなくていいんだよ

全ての人に言いたい。
あなたはもう十分頑張っているよ。
だからもうこれ以上、頑張らなくていいんだよ。
生きているだけで頑張っているんだから。

だから好きなことを、やりたい時に、やりたいだけしよう。

好きなことが分からなければ、時間をかけてそれを探す旅に出てもいい。

好きなことがあるならば、元気な時にとことん突き詰めればいいし、

元気がない時はお休みしていいんだよ。

そんなもんでいいんだよ。

明日はまた来るから。

私はあなたに、自分に優しくなって欲しい。

今日は通院の日だった。
通院の日はいつも緊張する。

今日も心臓をバクバクさせながら主治医から名前を呼ばれるのを待っていた。

私は通院する時いつも事前に言いたいことをスマホにメモしている。
うつ状態になった日とその理由、それから先生に質問したいことなどをまとめている。

でも何故だか主治医と話していると時間を取らせているのではないかと申し訳ない気持ちになる。

主治医は曖昧なことしか言わない。

発達障害検査について聞いてみても、一応できるけど…と言われただけだ。

カウンセリングについてもまだ予約が取れない状況でしばらくは待ち状態。
当然リワークについてもカウンセラーからしか案内ができないので分からない。

ただ、漢方は効いているかと聞かれた。
それは効いていると思う。

前よりも良くなっているみたいだねと言われた。
それもそうだと思う。

障害年金の更新のための診断書についても、前々回書いてもらえないかお願いしたのだが、転院したばかりなので書けるか確認すると言われたまま、音沙汰なかった。
催促したら、まだ確認中と言われた。恐らく失念していたのだろう。
次回には進捗を教えてもらえるようにお願いした。

診察が終わって、なんとなく、私は虚しい気持ちになった。

私の話、ちゃんと聞いているのかな。

何故だろう。虚しいことなんて何もないのに。

私はまだ、主治医に全面的な協力を得ようとしているのかな。
きちんと治したい。断薬もこの半年でしたいという目標がある。
そのために生活習慣を見直して、努力しているつもり。
でも、いつ治るか分からないと言われてしまった。

無謀なのかな。自信無くしちゃうよ。

でも分かるのは、医師に治してもらおうという考えが間違いだということ。
私を癒すことができるのは、私しかいない。
私をうつから解放できるのは、私だけなんだ。

だから今は前を向いて歩く。明日の私のために。一歩、一歩。

色んな意見があると思うけど、
私はうつが治るって信じているよ。

行動や考え方を少しだけ変える勇気を持てば
人はなんだって叶えられるって信じている。

甘い考えなのかもしれないね。
そんなの自分を辛くするだけだよって言われるかもしれない。

でも、私は信じたいの。
信じるのは自由だよね。

だって、それが私の生きる原動力になるから。
だから、いいの。まだ不完全でも。甘えでも。子供っぽくても。

“All our dreams can come true, if we have the courage to pursue them.
夢を求め続ける勇気さえあれば、すべての夢は必ず実現できる”
-ウォルト・ディズニー

3行ポジティブ日記：
・今日は想定外のことが起きても、いつもならパニックになるはずのところがパニックにならず、プランBにすんなりと変更することができました。とても安定した一日を過ごすことができて、自分でもびっくりです。判断力が少し復活してきた感じがして、すごく嬉しいです。
・今日母方の祖母から電話がありました。86歳の祖母と92歳の祖父ですが、2人とも元気そうで安心しました。
・通院中リボトリールの量が戻るか気になっていましたが、減薬したままでいいということで、お薬の種類や量は変わらずいくことになりました。増えなくて良かったです。もうしばらく様子を見て、またお薬の量を減らせるといいな。

少し涼しくなってきましたね。
皆様にとって気持ちの良い日が過ごせるといいです。
寒暖差があるので体調に気をつけて、無理せずお過ごしください。

おやすみなさい。