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腹ワタを見せても微笑んでもらいたい

どう生きていきたいか?
40歳を目前にした今、ふとそんなことを考えました。

結論はタイトルにもあるように、腹ワタを見られても、みんなに微笑んでもらえるようでいたい。
そう思います。

人間性とはよく言いますが、人間性とは何か。
愛想の良さ、仕事のでき、家族を大事にする。
いろいろとあるでしょう。

人間性が良い人が良いものですが、
しかし、それだけではない、ちょっと滑稽で、人の輪に入りそうで入れず、
自分の世界を創っていなきゃ生きていけない、そんな人にどうしても魅かれるのです。

私は格闘技が好きです。
好きというか、もう体に染みついてとれそうにありません。
生々しく、それでいて肉肉しい。

リングの上は、“その人自身”が出てしまう。
隠しようがない。

窮地に追い込まれて、その時人はどうするのか。

リングは1対1の闘いで、いくら見繕っても、カッコつけても剥がれてしまう。
本人の意思とは関係なく。
逃げるのか、迎え撃つのか。それとも…。

世の中は何で勝負をしないといけないのか、私にはわからないのですが、私は私で、

腹ワタを見られてもいい、そんな生き方をしていきたいと思いました。

アメリカ・サンアントニオ3日目。
なかなかに良いクラシカルな街で、アメリカに来ると力が抜けて心地よいものです。


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