見出し画像

勉強すると「魔法が使える」

なんのために勉強をするのか(⊃•̀ω•́)⊃✎➰📖📚

100年以上昔の人から見れば、現代はすでに魔法の国である。鉄の塊が空を飛んだり、高速で地上を走り回ったりしている。人々は手のひらにのっている板を使って、世界中のニュースを知り、世界中の人々とコミュニケーションをしている。そう、現代は、科学技術、そしてそれを発展普及させる法や社会制度によって構築された魔法の国であり、ハリー・ポッターの魔法学校よろしく、現代社会における「魔法」の基礎を学び、「魔法使い」になるためのトレーニングをしているのだ。

瀧本哲史さんの「勉強のススメ」本 未来のために「魔法」を学ぶ

勉強していった結果…
魔法にもみえることができるようになる。

例えば…
昨日、1年間でクリニックで
「キャンセルが一番少ない賞」いただいたのですが、勉強した結果この形になった。
クリニック開業時頃、諸井先生と出会いその勉強会に参加。
「人はなぜ?歯科医院に行くのか」の分野を追求した学問なのです。

院長からAppleウォッチを頂きました~。
アップルウォッチ🍎⌚も30年前の人が見たら、魔法道具に見えますよね。
これは勉強した人達が作ったもので、その技術が発展したことの結果です。

また歯周病治療についての鈴木先生の講義を聴き、学んだこと。

再生療法は、その人それぞれ歯周病の原因は何か??を追求し、"原因除去"を徹底した学問であると思ってます。
その結果が「再生」

「原因除去療法」
なぜ⁉️骨がなくなった?
この人はなぜ?口がこの状態になったの?の原因の追求です。そしてその難問の解明。

材質、材料を変えたら…
"二度と起きない” ということはなく 、
口の中の環境が変わってない状態であれば、再び同じ症状が繰り返す可能性がある。
まずはその難問(原因)の徹底的な追求が必要です。

そして原因を1つ1つ解き明かさないと、結局 答えにはたどり着いていないのです。
その解き明かした結果…

どの治療にはどれくらい期間と費用が必要なのか?その過程とそれぞれの治療のゴール。
何通りかある治療の選択を提示し、選ぶのは患者さん。

勉強をすればするほど、人から見えるものがとてもたくさんあった。
人はその難問に挑みたくなる!

再生療法では「ボーンハウジング」=骨の家の中に歯が🦷あるか?みます。

骨の"家の外"に出ている歯は、骨の"家の中"に入れることが必要です。

例えば…下⬇のケースは矯正治療=再生療法
歯を骨の家の中に入れたこと、咬合力の改善こそが"原因除去療法"となってます。
(外科治療しないケース)

Before➡After見ると、魔法ですよね。
この分野の勉強が発展しなければ、結果は変わります。

先生が勉強した結果…魔法ようなことができるようになったのです。
それは「なぜ?」の分野を人が追求し、勉強した結果なのです。だから勉強は必要なのです。

この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?