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MUST思考を辞める

MUSTとは、~すべきという意味です。

こうあるべきだ、こうあるのが普通だ、と自分に何かと課すことを指します。

こういったMUST思考は今後、排していくことが理想だと思います。

令和の時代は働き方が多様化しており、もはや正社員が正義とは言えない時代です。

それに併せて、多様性に対する理解が以前より進んでおり、あらゆるモノに対して互いに尊重する意識が芽生えてると感じています。

ですから、前時代的な~べきだという、べき論は、自動的に淘汰されていくのかなと思うんです。

となると、もはや何かを我慢して自分に強いるという考え方は積極的に棄てていくべきだと思いませんか?

僕自身も結構、自責思考の強いタイプで、公私共に自分に何かを強いることを基本として生きてきました。

ただ、そういう時は大体、上手くいきませんでしたし、体調もよく崩していました。

そういったこともあり、今は大分、昔より適当に生きています(笑)

ですが、昔より楽に生きてますし、かつ昔より物事が上手くいっています。

~すべきだ、という固定概念を棄てることで、物事が上手くいくケースは多いんです。

具体的な話をすると、家族は大切にしなければいけない、という固定概念を長らく自分に押し付けていました。

正直、その時はあまり家族との関係は良くなく、自分に無理強いしていたので非常に無味乾燥な関係性でしたね。

それに懲りたのか、もうどうでもいいやと思って、このべき論を棄てたんです。

そしたら、自然と家族との適度な距離感が保たれるようになり、結果的に昔より良好な関係になっています。

今では、自発的に帰省するほどです(笑)

真面目な人ほど、このMUST思考に陥りがちです。

ですから、先ずは騙されたと思って、このMUST思考を勇気を持って棄ててみることをお勧めします。

合気道について一切、触れていませんが、他の記事を読んでください(笑)

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