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自信を付ける方法

社会人を3、4年もやっていると、
だいたい自分の向き不向きが分かってくるものです。

私はエンジニアをやっているのですが、
決められた通りに物事をこなすのが苦手なんだなとつくづく思います(笑)

厳密に言うと、余白が無い仕事が苦手なんですね。

できない訳ではないんですが、自分の創造性やアイデアを発揮できない仕事に魅力が感じなくて苦痛だなって思っちゃうんです。

嫌々やる仕事って本当にパフォーマンスが下がりますし、
ミスも起きやすいです。

そういう仕事をやっていた時は現に仕事のパフォーマンスも落ちてましたし、ミスも増えて自己評価も自ずと下がっていました。

ああ、自分はこんな仕事もできないのか、、と落ち込んだ時もありましたね。

ただ、今となっては、ただ向いてなかっただけなんだなと思っています。

実際、その通りだと思いますしね。

自信を付ける方法は簡単で、
自分の得意なことをやればいいと思うんですよ。

逆に言うと、苦手なことを続けると自信を失うことなります。

自分の苦手分野を分かっていて、意図的に克服したいのであれば話は別ですよ。

ただ、自分に自信を付けたいと思うのであれば、自己評価を上げることが重要です。

自己評価を上げるには、自分に向いてることをやってそれで他者に喜んで貰ったり評価して貰うと自ずと自信も付きます。

自分の武器は何なのか?を知ることが重要なんですね。

短刀を持っているのに遠距離戦を戦うのは無謀ですし、
大砲を持っているのに近距離戦に持ち込むのも無謀ですよね(笑)

合気道の身体操作は上手くいく時は必ず無理をしていない状態なんです。

これは人類共通、普遍の法則と言えます。

無理をしないから相手が簡単に崩れるという法則を知ることが大事です。

つまり、無理をしない方がパフォーマンスが上がるということが合気道を通して分かるんですね。

それは日常に置いてもそうです。

得意なことや好きなことは、無理や苦労をせずとも簡単にできちゃいます。

その点は、武道と日常生活は密接にリンクしていると思います。

ですから、武道を通して楽をすることへの罪悪感を払拭する必要があります。

そうすることで、自分の得意分野を伸ばすことができるんですね。

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