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ワガママな女性が愛される理由

こんにちは、西原愛香です。


以前、本を書き始めたばかりの頃に、「まずは自分の恋人になろう♡」という記事を書いたことがあります。

他人への気づかいや優しさを持つ女性は多く、それは本当に素晴らしいこと。


だけど、自分の心を置き去りにして、男性に尽くしてしまう女性も多いなと感じました。

どこまでが優しさで、どこからが尽くしすぎなのか?その境界線って分かりづらい。

恋愛は本来、楽しいもの♡
頑張って彼との恋愛に幸せを感じようとしていたり、無理をして相手に合わせすぎると苦しくなってしまいます。

今日は、ちょっぴり力を抜いて恋を楽しむために、自分の中で大切にしてきたことをまとめました。

彼の母親になってはいけない

私自身、「自分がしてもらって嬉しかったことを他人にする」という教育を受けて育ちました。

その延長なのか、つい好きな人や恋人に尽くし過ぎてしまうこともあったんです。

私は過去に、それでパートナーをダメ男にしてしまい、「私ってダメンズを生み出してる?」なんて悩んだこともありました。


好きな男性やパートナーにだからこそ「しなくていいこと」ってあるんですよね。
それが、彼の母親のようになることなんです。

母は自分の子供を立派に育てあげるために、いろいろな心配もするし面倒をみます。これは母親の仕事であって、恋人や妻の仕事ではありません。

つまり、大切な人の心配はしないこと。信じて見守るだけで十分なんです。

女性は男性から大切に扱われるべき存在であって、母親になる必要はありません。

どんなに母性本能の強い人であっても、自分は愛情を「受けとる側」であることを忘れないようにしましょう。

優しさと甘えは別物なんです。


彼をヒーローにしてあげること。そのガソリンになれたらいいですよね♡

他人の幸せと自分の幸せを比べない

反対に、何でもかんでも男性任せにしてしまう女性は、自分の幸せを見失ってしまいます。

あの人みたいに彼からサプライズをされたことがない。彼が忙しくて、ゆっくりデートもできない。

私は過去に、こう思ったことがありました。
だけど、そもそも幸せって他人とは比較できないもの。自分の感じかた次第なんです。

周りと比べてしまうのは、自分の幸せを彼任せにしているからだと気づきました。

自分が嬉しいこと、してほしいことを相手に素直に伝えることは大切です。

「たまには二人でゆっくりお出かけがしたいな♪」と伝えるのは、ワガママなんかじゃないですよね。

それよりも、自分の気持ちを伝えることなく「彼は全然私のことを大切にしてくれない」と愚痴ってしまうほうが問題です。

愚痴は二人の関係を悪くするばかり。自分の中での彼のイメージを、どんどん悪者にしてしまうからです。

さらには愚痴を伝えた家族や、友人の中でのイメージまで悪くしてしまう。だからなるべく、本人と話し合うのが一番なんです。

どうしても行きたい場所があるなら、仲の良い友人と行ったっていい。その方が実は楽しいこともあります。

サプライズが苦手な男性だっていますもんね。


だけど、あなたが「こうしてもらえたら嬉しい」ときちんと言葉にしたり、リアクションで表すことで男性が喜んで頑張ってくれる例も多いのですよ。

「我がまま」な自分がいい

ワガママと聞くと、あまり良いイメージではないかもしれませんが、我がまま=ありのままの自分ということ。

自分らしく恋をする。
無理や我慢をなくし、自由に羽ばたける安心感を受けとっていく♡

そのためにまずは、自分のことを恋人のように大切に大切に扱ってあげること。

相手にしてあげたいことをまずは、自分自身にしてあげましょう。

彼に尽くすのではなくて、自分自身に尽くしてみる。すると、とびっきり大切な人として自分のことを想えるようになっていきます。

ワガママでも大丈夫。
あなたのままで愛されるから♡

【お知らせ】


本日11:30より30分間、先週出演したラジオの再放送があります。出版の裏話や本のつくり方、新刊のお話や引き寄せについて思うことなど、ざっくばらんに楽しく語りました♡

ラジオの聴き方
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