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無料で読める有料記事の謎

 私の記事は一記事300円に設定してみましたが、払わなくても最後の一行まで読めるように設定しています。つまり、実際には #無料記事 と同じです。ところが、 #有料記事 設定にした途端に #閲覧者数 が激減するという不思議な現象が起こっています。

 Noteユーザの中には、有料記事しか読まない方もいらっしゃるので、有料記事しか読まない #フォロワー 数が一気に増えましたが、実際には無料であるにも拘らず、『 #ソイレント・グリーン 』の解説記事を読み飛ばしてしまった方のために、ここに記事をリンクしておきます。

 近年では一般の新聞などでも、AIが『ターミネーターのようになるのか?』や、『スカイネット化したらどうするのか?』といった記事を見掛けることが多く、AIや情報通信関連のコンファレンスやセミナーの類でも、これらの単語の意味は説明せずに『 #ターミネーター 』や『 #スカイネット 』という単語を使うことが多いです。ところが、映画ターミネーター・シリーズを見たことが無い方は、この二つの単語が理解できなかっただけで、数時間に及ぶセミナーの意味が全く理解できない可能性もある重要なキーワードです。

 このように映画のタイトルや、映画中の設定、台詞などには知っておかないと会話についていけない重要な概念があるので、以下にその一部を取り上げてみます。

『ソイレント・グリーン』、『 #キャッチ22 』、『 #ビッグブラザー 』に関しては、上にリンクした記事に詳しく書かれています。

 前の記事で説明しているJFKの"We choose to go to the moon..."も英語圏では、知らなければ英語力以前に常識を疑われるレベルの基礎的な知識です。マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの"I have a dream"も有名なフレーズですが、『 #このジョルノ・ジョバァーナには夢がある 』が分からなければ、 #ジョジョの奇妙な冒険 のファンとは会話が成り立ちません。

"The only thing we have to fear is fear itself"は、フランクリン・D・ルーズベルト(FDR)の就任演説からの引用です。恐怖そのものを恐れることの重要性を説いていますが、あまりに慣用句過ぎて態々、FDRによると云々とは説明しません。

 このような表現は、歴代大統領のスピーチ集としてアメリカの英語の授業などで学びます。ところが、日本の英語の教材などでは解説していないことが多いので、英語学習に興味のある方は、私のNoteを読んでおくと良いかも知れません。

武智倫太郎

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