記事一覧
#24-124 夏、まだだよ。
夏支度をした。
Tシャツやらロングスカート、ワンピースを出しただけ。夏服はたくさんある。たくさんあるがしかし、着ていく先はない。この服たちを、わたしはいつ着るのだろう。
気に入っているTシャツは、長く着ている。子どもが生まれる前から着ている服もある。子どもにそう伝えると「成長してないの?」と言われた。成長はしていないようだ。いい意味で。
服はたくさんあるのだがしかし、昨年の夏、長年履いていた靴
#24-123 届かない「ごめん」
忙しいと連絡たまに忘れちゃうけど
誰に立って一、二度はあること
Letters(宇多田ヒカル)の歌詞にあるこの一節を「そんなことないでしょ」とおもって歌っていたけれど、最近の返信忘れは酷い。然程入ってこないのに、それでも返信が遅くなっているし、忘れているし、送らないままになっていることもある。一、二度どころの話ではない。申し訳ない。とここで謝ったって、誰も見ていないけれど。てゆうか、謝る前に返信
#24-122 ことばにでるもの
ひとに対して「〜させる」と言うことがすきではない。そう言うひとも。常に「してもらう」というstanceなので、誰かに「させる」なんて考えることがまずない。勿論、子どもに対しても。
ひとを何だとおもっているのか。
じぶんを何だとおもっているのか。
ぷんぷん。
aico.
#24-121 「水分」と「愛」
そんなこんなで、4月も最後の日となった。
今までになく余裕のない日々を過ごしている。老化も原因なのだろうか、なんて
考えたりもする。
近所のドラッグストアで、久々に子どもの同級生の母親を見かけた。あれ、こんなに老けてたっけ?と感じてしまった。そういえば、マスクを外した顔を見るのは初めてかもしれない。帰って子どもに話すと、「3年も経てばそうなるでしょ」と言った。わたしもそうなのだろうか、と訊ねると
#24-120 眠れるときに
体調不良です。
ここ最近、なんとなくずっとそんな感じ。
今日は久々に腹痛に見舞われた。
久々、ではないかもしれない。
そういえば、行こうとおもっていた大腸内視鏡検査にずっと行かないまま、また
次の健康診断の時期が近づいてきた。ポリープは1度できたら自然と消えることはない、と聞いた。胃には「ポリープがある」と前回の胃カメラの結果に記載があった。胃にできたポリープは、大きくなっていくのだろうか。大腸の
#24-119 日の丸と涙
生活保護を受けた方が豊かに暮らせる、みたいなことを聞きました。そうはなりたくないとおもいながらもそうなりたいとおもっているような、複雑な心境。もう少し、広い範囲で国民のことを見て考えてもらえないだろうか。いつからおかしな政治になったのだろう。いつまでおかしな政治が続くのだろう。日本が心配。
aico.
#24-118 気高く生きる
「思考のピントがずれている」と言われた。
自覚している。ひととは、ちょっと違うようだ。
自覚はしているけれど、誰が正しいとか間違っているということは、ないと思うのだ。「お前、ちょっとおかしいぞ」という具合で言われるのは、どうも解せない。ひとの思考を否定する権利は、誰にもないはずだ。なぜそういう思考になるのか。思考のピントがずれているのではないだろうか。
路面電車に乗った。どこかの駅で、なんだかア
#24-117 笑って読める日のための。
悪口とか愚痴なんかではない。
記録であり、私見である。
ということを、最初に書き添えておく。
いつか「こんなことあったな」と
笑う日が来ることを祷って。
「てめぇごときが」的な扱いを受けている。
これまでのわたしには考えられない扱いだ。
今までのわたしを知るひとに話すと「ありみつさんをそんな扱いするなんて許せない!」と憤慨していたほどだ。
「誰だとおもってるんだ。愛子様だぞ!」
そうだ、わたしは
#24-116 愛しいひと
わたしって
なんて単純なんだろう。
ちょっとしたことで
こんなにもごきげん。
そんなじぶんが
愛おしい。
ときどき、じぶんのことを
「あいちゃん」ということがある。
おかしいでしょ。
だけど、そんなじぶんも
愛おしい。
わたしは甘えんぼうだから
すぐに誰かに
寄っかかりたくなる。
背中や、肩に、
おでこをくっつけたくなる。
だめだめ、と
じぶんを止める。
誰でもいいわけではないけれど、
誰
#24-115 雲を待って
午後から、胃がぱんぱんだった。
お昼も食べていないのに、
ぱんぱんだった。
座っているのもしんどくて、
夕食を摂るのもしんどくて、
横になっておなかのマッサージをした。
どうにかおさまった。
どこから何が入ってきて
わたしのおなかを
ぱんぱんにしたのか。
満月。
「pink moon」だそう。
どんな名前であっても、月は月だ。
いつも変わらず、美しい。
少し冷たい夜。
雲が流れていくのを待った
#24-114 夢だけど
夢を見た。
幼稚園の頃から知っているひと。
が、ふたり。
わたしを、すきになってほしい。
そうおもっていたのかもしれない。
そんな夢だった。
すきだったのかな、わたしが。
「もうわたしから離れて行かないで」と
ひとりに言っていた。
静かに頷いてくれていた。
妻子持ちやろが。
そのひとに、そんな気は
微塵もなかっただろうけど。
みんながわたしのことをすきになればいいのに、とおもっているこ
#24-113 「神」
神社には行くし
祷りごともするし
絵馬にも願いを記入する。
だけど、日本人の口から
「神様」とは出てこない。
海外のインタビューやスピーチを聞いている(正しくは字幕を読んでいる)と、「神様、お助けください」とか「神様に感謝します」などと言っているけれど、日本人のインタビューでもスピーチでも「神様」という言葉は聞いたことがない。
不思議だな、とおもった。
日本では「神」について学ぶことが少ない。
#24-112 できるかな
日曜日。
朝、母を駅まで送った。
朝市に行くという。
わたしも行くかと聞かれたけれど、そんな気にはならなかった。駐車場に困るから、と送迎を頼まれた。おうちから駅までは、車で10分もかからない。駅への送迎はたいして苦痛ではない。運転はあまりすきではないけれど、誰かのために動くことは、それほど苦痛ではないのだ。頼まれ方にもよるのだけれど。(大事)
子どもの修学旅行費が5月初めに引き落としになる、とい
#24-111 眠れない姫
昨晩、お風呂で寝てしまっていた。
気付いたら、日が変わっていた。
途中、目が覚めて
腕が痺れていることに気付いた。
このままではシャワーも持てない。
痺れが落ち着くまで、待つことにした。
そしてまた、寝ていた。
とにかく、眠いのだ。
いつも、毎日、
眠くない日がない。
今日はお休みだったけれど、
午前中、父のお仕事の手伝いに
行くことになっていたので
朝は少し早く起きた。
昨日、おかしな寝方を
#24-110 note
わたしの場所。
わたしだけの場所。
ここは、わたしだけの場所。
誰も何も言ってこない。
誰かのためでもない。
わたしのための場所。
してはいけない、もない。
しなければならない、もない。
誰にも縛られない。
わたしがわたしをゆるし、
わたしがわたしにゆるされる。
わたしだけの場所。
aico.