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AIイラストビジネスで月収20万円超えの僕のAIイラスト漫画講座「港区女子のなり方②」AI漫画の描き方



AIイラスト副業月収が20万円超えに到達した僕が、AIイラストを使った漫画の描き方を解説いたします。今回はより初心者向けの内容です。

今まで書いた記事、僕の経緯については以下の記事から確認できます。



AIイラストを漫画にすると売れる!?

実際に読者様よりいただいた質問です。
「漫画にした方が収益性は高いのでしょうか?」

「その通りです。」

AIイラスト単体よりもCG集にした方が売れますし、更に漫画にした方が売れます。AI忍者の場合ですが漫画作品では1作品10万円以上の収益が出ています。

これは単純なことですが、AIイラストに付加価値をつけるから売れます。

Novel AIの登場によって誰でも簡単に高いクオリティーのイラストを生み出せるようになりましたが、それだけにAIイラスト単体の価値はそこまで高くありません。(※イラストレーターさんの絵は価値は高いです。)よって、AIイラストにどのように付加価値をつけるかをよくよく考えていく必要があります。

筆者AI忍者は今年から「漫画家」として開業届を提出しています。僕自身、決して漫画家として技術が高いわけではないのですが、漫画家として読者のみなさんへ情報提供をすることができます。
今回のnoteでは、「漫画の描き方」を講座形式でお届けします。

漫画を描くのは難しい?

結論から言います。漫画を描くのはとても簡単です。
例えば僕は冒頭に2P漫画を掲載しています。
「野辺江あい」が大企業の管理職になる漫画、「港区女子のなり方」です。
この漫画にクオリティーを求めている読者さんがいるでしょうか?

実際のところ、僕はいないと思っています。

筆者AI忍者に求められているのは、AIコンテンツを収益化させた方法の情報の中身だったり、お金の稼ぎ方だったりすると思います。
当記事においては漫画の描き方であり、漫画のクオリティーが高い必要はないと考えています。

大切なことは、「みなさんが知りたい情報をわかりやすい漫画にする」だけの技術があれば良いのです。
それだけ」を満たせればよいのです。

誰でもできる漫画の描き方

「漫画」とは絵にせりふ・擬音語を補助的に付け足して、出来事や物語、情報を娯楽的(時には風刺的)に表したものです。せりふや擬音語は絶対に必要な要素とは言えません。
そもそも絵が娯楽的なので、絵で情報を伝えることができれば漫画です。

①絵に言葉をつけよう

絵に言葉をつける。これだけで漫画をつくることができます。
例えば「LINEスタンプ」は広義の漫画です。

これも漫画。

「絵に言葉をつける」ということをとても難しく考えてしまう人がいます。
しかし、それは無料のスマホアプリで30秒でできることです。

「絵に言葉をつけただけでお金になるわけない」

みなさんそう思っていますよね?
しかし、大多数の人は「たったこれだけのこと」をしません。
実際にAI絵師のほとんどが生成した絵にせりふを入れていません。

あなたがもし、ご自身の知りうる技術をAI絵と簡単なせりふを組み合わせたコンテンツにするだけの覚悟があれば、それは実際に商品になります。
特別なことはなにもありません。

「絵に言葉をつける」
それだけであなたは漫画コンテンツをつくることができるのです。

②絵につける言葉が思いつかない場合

絵に言葉をつけることは簡単ですとは言いましたが、思いつかなくても問題ありません。なぜなら、「伝えたい情報がない」にもかかわらず言葉をつけることは難しいことだからです。

筆者AI忍者がイラストに言葉をつけることができるのは、「漫画の描き方を伝える」という目的があるからです。

まずは「何を伝えたいか」はっきりさせるべきです。

例・続きを読みたいエモい漫画を描く

漫画づくりで大切なことは、「勢い」です。
「何を伝えたいか」が決まったら、まずは勢いで作ってみましょう。
実際にAI忍者が素材にこだわらずに「続きを読みたくなるようなエモい漫画」を勢いで描いてみます。

holata aiにてプロンプト「1girl」のみで生成した素材4枚を使います。

そしてこの4枚を組み合わせたのが… コレ ↓

会ったら何話そうとか考えていくけど、大体失敗するよね☆

特に難しい作業はしていませんが、ピンクの髪型の画像は透過処理をしています。面白くは、あると思います。

今回伝えたいかったことは、「素材にこだわらなくても面白い漫画は描ける」ということです。

【面白くなるように工夫したポイント】

  • セリフ/語りをタテで並べて流れるような導線にした

  • 久しぶりに再会する幼馴染が派手なのに人見知りというギャップで萌える

  • 人見知り設定でキャラクターの距離感が読者と同じになるので、読者が置いてけぼりにならない

  • 読者の人に楽しんでもらいたいと思って作った

漫画は「勢い」でわりとなんとかなります。
難しいことを考えるのではなく、まずは1P仕上げてみることをおすすめします。

【最後に】

https://note.com/litmus_peanuts/n/n4f23246c14dd

リトマスピーナッツさんはAI絵師から絵師を目指している人です。
彼の知見に学び、足跡を辿ることがあなたにとってヒントになるかもしれません。ぜひ一度ご一読ください。


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