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AI副業-AIイラストビジネスで僕が月収10万円超えを果たした方法まとめ

僕はAIイラストで副業をしています。
現在4ヶ月目で収益が10万円を超えました。

以前書いた記事はこちらです。
今回はAI副業で月収10万円を超えた方法を具体的に書いていきます。

【僕は成人向けコンテンツの制作で収益を得ています】
 苦手な方は本文を読むのを控えてください。


AIイラストビジネスで僕が月収10万円超えを果たした方法


  1. 成人向け同人コンテンツは簡単に売れる

  2. 【マーケティング編】ジャンル選定

  3. 【コンテンツ制作編】はじめはCG集から

  4. 【コンテンツ制作編】慣れてきたら漫画にしよう

  5. 【販売促進編】pixivで営業しよう

  6. 【最後に】本当に稼ぎたい人向け


成人向け同人コンテンツは簡単に売れる

ある日僕は、FANZA(DMM.comが運営する成人コンテンツの大手ECサイト)の同人コンテンツコーナーが「AIイラスト」を使った成人向けコンテンツ(以下AI作品)で溢れかえっているのを目にしました。
AI作品はAIイラストを使っているので絵のクオリティは高いのですが、今まで同人作家が趣向を凝らして作ってきた他の作品郡と比較すればチープな印象を抱きました。
しかし、そのAI作品達の販売件数をみて驚愕しました。
「販売件数100件」「販売件数200件」…(現在はもっと売れています。)

「こんなんで売れるのか…?」
FANZAの場合、660円までの商品の場合は50%が作家の収入となります。220円で販売した場合、91本以上売れれば10000円の収入となります。僕が目撃したのは220円以上の商品がほとんど100件以上売れている光景でした。


昔は「どんなAVも300本は売れる」と言われたそうです。

詳しいことはわかりませんでしたが「FANZA同人でAI作品を販売すれば100本以上売れる可能性が高い」ということがわかりました。

僕はすぐにNovel AIのサブスクリプションを購入して、AI生成をはじめました。はっきり言って難しいことは何もなかったです。自分が望む以上のクオリティの画像をすぐに手に入れることができました。

【マーケティング編】ジャンル選定

僕は元々ニッチなジャンルの愛好者(しかも収益性も見込める)だったので、そのジャンルの作家となることが最初から決まっていたのですが、基本的にはジャンル選定を行うこととなります。ブログと同じように雑記ブログ、特化ブログの考え方に通ずるところがあると思っていますが、僕は手堅い毎月の収益をリスペクトしているため、ジャンル特化型をオススメしています。
(ジャンル特化の作家は必ずそのジャンルの熱狂的な愛好家が支えてくれます。僕自身この後援会のような愛好家会に支えられています。)

FANZAでは人気ランキングを常時確認できるため、自分が勝負できそうなジャンルである程度売れているジャンルを選定すればOKです。また、供給が追いついていなさそうなジャンルが金脈となりますので頑張って探してみてください。

僕が人にオススメするとしたら堅く、黒髪ロング清純系か、ギャップのあるギャル系でしょうか。サブカル界隈のためか二次元ギャルは三次元ギャルよりも伸びにくい傾向がありますが、現在の売れ筋でもあります。キャラ作りやストーリー作りに自身のある人はギャップのあるギャル系もありです。

【コンテンツ制作編】はじめはCG集


CG集は同人エロCG集とも言います。
一般的には生成しただけのAIイラストではなく、文章や台詞をいれて絵本のような形式にしたコンテンツのことを指します。一部の海外では日本の漫画形式よりも普及しており、日本でもかなり売れています。

おすすめの理由としては、画像15枚程度の差分(文章や台詞が違うということで別画像として認められる)で総数50枚程度の作品にすることで50P作品として販売して充分商品力があるからです。NovelAIは1枚の画像を3秒くらいで生成できたはずです。15枚の画像が1万円以上の収益になるってすごくないですか?(差分作りがそれなりに大変なんですけどね)

ちなみに僕ははじめてのCG集をPowerPoint(以下パワポ)で作りました(笑)

パワポでも充分それっぽい作品は作れるのですが、
作品を作り続けていくと細かい表現をしたくなったり、修正作業の際に画像の管理ができていなくて詰んでしまったりします。また昨今ではコンプライアンス遵守の機運の高まりから、隠蔽処理として画像全体長辺×1/100程度のピクセルサイズのモザイク処理の徹底をしなければならなくなりました。
パワポで完璧なモザイク処理をするのはほぼ不可能に近いので、僕はGIMPとの併用で乗り切りました。

おとなしくメディバンペイント(無料で全部できるソフト)を使いましょう

同人制作はこのソフトがあれば問題ないです!

僕のCG作品は発売初日で50件販売達成、月末に始めたので3日ほどで収益計算の月末締めとなりましたが、初月(3日)で1万円稼ぐことに成功しました!
また、DLsiteでも販売してください。FANZAと同じくらい売れます。
FANZAで売りきったからDLsiteでは売れないんじゃないの?というのは杞憂です。そこは違う海だと思ってください。それぞれ同じくらい売れます。

【コンテンツ制作編】慣れてきたら漫画にしよう

僕はCG集を2作品リリースした後、漫画を作ってみたくなりました。
理由として品質の低いやっつけ仕事みたいなCG集が散見されたこと、漫画の方がページ数が少なくても高額で販売できること、なんかクリエイティブでかっこいいと思ったからです。
もちろんCG集でも高品質で素晴らしい作品はたくさんあるのですが、漫画作品の方がクリエイターとしてのブランディングがしやすいのでは?という考えもあり、3作品目から僕はエロ漫画家としてのキャリアをスタートさせました。
メディバンペイントがあれば漫画も簡単に作れます。

最初のうちはストーリー作りとかコマ割りとかどうしたらいいんだとか考えていましたが、僕はなにも考えずに作って、作りながら編集していく方が自分にあっていました。僕と同じようなタイプの人もいると思いますので難しいことは考えなくてもいいと思います。

知識から入りたい人は「漫画の描き方」といったジャンルの本は図書館でも無料で借りることができる(取り寄せもできる)ので、情報を蓄積していっても良いかもしれません。僕も一応ハンターハンターの最新巻を買って分析しましたが、凄すぎて参考になりませんでした。

僕が漫画を制作する上で大切にしているのは、「ハートフルな作品」にすることです。エロとは心を補完する側面があると思います。読んだ人が満たされるエロ漫画が良いエロ漫画だと思いますが、癒しというのも非常に大切な要素のひとつだと思います。
激しい指使いよりも、思いやりのある優しい指使いに満たされることってありませんか?

はじめのうちは特に、抜けすぎるエロ漫画をつくるのは困難だと思います。僕自身、はじめは抜けすぎるやつは無理だと思ったので、ハートフルであることを心掛けました。結果として高評価をいただいているところです。

少しだけテクニックも紹介すると、
エロ漫画(20~25ページ)の構成の型としては10~12ページまでは行為をしないで読者を焦らした方が喜ばれます。抜きは8~12ページ。行為後は短いハートフルなストーリーをいれると売れるエロ漫画をつくることができます。

僕は最初に作ったエロ漫画が初月で3万円以上売れました。

【販売促進編】pixivで営業しよう

僕AI忍者は作家名を伏せているのでpixivでAI忍者と検索しても僕はヒットしないのですが、クリエイターとしては開設4ヵ月で1500人くらいのpixivフォロワーがいます。アクセスは1投稿最大1万PVほどあるので投稿に関しては火力高めなアカウントであると自負しています。

pixivはアクセス解析が優れているので、マーケティングがとてもしやすいのですが、自ジャンルで爆発しやすいネタを透過し続けることでフォロワーが増えます。またpixivの素晴らしい所は自投稿にFANZAやDIsiteのリンクを貼れます。

つまり、投稿が爆発するたびに売りたい商品の売上件数が伸びていきます。
pixivはマジでヤバい(語彙力)です。

ツイッターと比較してもpixivの営業力は凄まじいです。
同人作家となるのであればpixivは絶対やった方がいいです。
僕はpixivのおかげで月収10万円を稼げるようになりました。


【最後に】

リトマスピーナッツさんはAI絵師から絵師を目指している人です。
彼の知見に学び、足跡を辿ることがあなたにとってヒントになるかもしれません。ぜひ一度ご一読ください。

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