見出し画像

~これからの働き方・生き方に迷うアラフィフ女性へ〜

あなたらしい豊かな未来の参考になれば幸いです。

いまの私

はじめまして。相田典子(ニックネーム:あい)です。

エネルギー会社 本社・研究所にて人事労務健康管理を約30年、現在は社内と副業でキャリアコンサルタントをしています。

今まで、社員の身近な相談窓口として、育児や介護、職場の人間関係の悩みの相談を受けることが多く、私も同じ経験をしていることもあり、より社員の気持ちに寄り添いながら話を聞くことで、一人でも多くの社員が笑顔になれるような関わりができればと、以前取得した産業カウンセラー、コーチングの資格を活かせる専門分野の業務を希望し、2021年1月本社人事部へ異動 心と身体の健康施策、女性の健康課題プロジェクトなどを担当。
 
2022年7月からは、キャリアコンサルタントの資格を取得し、希望して、社内のキャリアコンサルタントとして従事。
本当に色々な方に助けられながら、今があります。

私は、社員一人ひとりが自分らしさをみつけ、ありたい姿を描き、イキイキと働くためにできることを一緒に見つけるような関わりを大切にして相談業務を行っています。

わたしが副業を始めたきっかけ

将来の働き方に迷いつつ大きな決断

2017年、50歳になり定年まで後10年と思っていた時、定年が65歳になりました。
 
人生100年時代、年金もすぐにはもらえない中、65歳まで働くなら、このまま会社で働くのか、好きなことを仕事にするのか、自分と向き合う必要があると思いました。

そう考え始めた矢先、
会社が統合することになり、30年以上、慣れ親しんだ勤務地で不自由なく仕事をするのか、通勤時間が2倍、車通勤から電車通勤へ、そして事業所勤務から本社勤務に変わるという、大きな環境変化を迎えても、これから先の長い人生、自分が誰かの役つためにやりたい領域(産業カウンセリング、コーチング、健康管理)を深める為にチャレンジするか、今までの人生の中では、とても大きな決断(人生の転機)をしました。

自分を受け入れたらラクになった

希望を持って異動したものの、コロナにより、連日在宅勤務。
職場の同僚とコミュニケーショをとりたくても、最初の頃はなかなか思い通りいかず、苦しい日々が続きました。
 
次々と起こる環境や心と身体の変化に、前向きだと思っていた私もダメな所ばかりに目がいくようになり、職場の仲間にちょっとしたことを聞きたくても聞けない状態となっていました。
毎朝気持ちが沈み1年3か月は辛い日が続きました。

この期間、ずっと、
  「 これからの人生を自分らしく生きるには?」
  「自分は何が出来るのだろう?」
  「何がしたいのだろう?」
もし、今人生が終るとしたら、、
 と自問自答していても、答えは見つかりませんでした。

ある時 “こんな自分は嫌だ!このまま終わりたくない”と自分の精神が限界まで振り切り、何とか抜け出したくて、これまで何年も学んできたカウンセリング、コーチングのテキストを振り返ったり、アートセラピーで自分を見つめ直したり、信頼できる仲間に心温まるセッションをしてもらったり、友人と一緒に自然の中で自分を見つめたりすることで、一歩踏み出す勇気が持てたのです。

そして、自問自答の答えも見つかりました。
 
それは、
ありのままの自分を受け入れ、
  一瞬一瞬を味わい、楽しむこと!』
でした。

自分を受け入れられるようになったら、すごくラクになったのです。

これからの私

今度は誰かの力に(失敗からの学び)

私にとって寄り添ってくれる存在(コーチ・セラピスト、友人、家族)がいてくれたことは、とても大きなことでした。

自分だけでは思考がグルグルしてしまうところ、俯瞰した視点で問いかけてくれたり、そっとそばにいてくれたことで、安心して自分は本当に何を望んでいるのか、自分の内側(心)の声に耳をすませることができました。

今も自分らしくあるために、どうするべきか悩む時もありますが、そんな時は友人やご縁のある仲間と会ったり、大好きな星空を見たり、わんこと一緒に自然の中にいって思いっきり深呼吸して、ただただ”今”を味わったりしています。
 
そして、今度はこのような経験をカウンセリング・コーチング・セラピーを通して、自分と同じような迷いや不安を抱えている女性たちの力になりたい。女性たちが、その人らしくイキイキと豊かな人生をいきるサポートをしたいという想いで、活動していきたいと思います。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?