あい@インドネシアと日本をつなぐ人

日本とアジアをつなぐ仕事に従事。 中小木材専門商社取締役/グロービス経営大学院(MBA…

あい@インドネシアと日本をつなぐ人

日本とアジアをつなぐ仕事に従事。 中小木材専門商社取締役/グロービス経営大学院(MBA)/中小企業診断士/アプリケーションエンジニア/個人事業主として研修講師など ☆ツイッターhttps://twitter.com/ai_nhmz

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「諦める力」は、無理して頑張らずに生きていく場所を見つける力

きっかけ 忙しいという言葉は使いたくないけど、最近たまに心を失いそうになります。実際、今も他にやるべきことはあります。 が、書きたい。 書きたい気分なのです。 脱線する自分も、自分のうちの一部分ということで 今は自分の気持ちを優先します。 先日、比叡山トレイルを走りました。走り方を研究するために、友人に「為末大学」を進められました。 確かに、走り方は勉強になります。可動域向上にも。 ただ、それ以上に為末氏の「心理分析(なぜ〇〇な状態になるのか、など)」がとっても芯を突いて

    • 日本は本当にヤバいのか

      日本は、ヤバい。 そういう話はよく聞くし、前は私もそう思っていました。 迫りくる高齢化社会。GDPベースでいくと、過去の栄光を懐かしむしかないかもれいません。 ただ、足元を見ると、他国にはない、素敵なものがあります。 木材の仕事をしているので、木材・・と言いたいところですが、 他国から見て素晴らしいのはやっぱり「食」と「医療」。 食は、美味しいだけでなく、健康長寿のもとにもなっています。 今日、インドネシアの取引先の経営者が亡くなったと、訃報がありました。 年齢は、私の2

      • 強みの育て方~自分の強みを知ることは、幸福度を高める第一歩~

        1.前置き1月31日からclubhouseで朝5時~7時、人生を変える朝活部という、朝活roomを何名かのメンバーと開いています。もともとは、Facebookでクローズドで活動していた朝活会だったのですが、clubhouseでこれをオープンにしてしまおう、ということで活動が始まりました。 朝活部屋と言っても、そもそもは朝時間を有効活用したい、というところからスタートしているので、ずーっとしゃべっているわけではなく25分集中タイム、5分雑談タイムを繰り返す、ポモドーロテクニッ

        • 市のテレワーク導入補助金を申請してみた

          1.市のテレワーク導入補助金を申請した理由 申請した理由は、2つあります。1つは本当に必要だったから。  うちは小さな企業ですが、一応事務所があり、全部の業務をクラウド化していません。可能な限りクラウド化はしていますが、特定の重要業務は意図的にセキュリティをガチガチに。業務遂行可能な端末を明確に区分けしています。従って、「その場にいかないとできない業務」があります。  もう1つは、外出自粛期間中は本業で出来ることが限られていたから。  緊急事態宣言で外出自粛中、とにかく

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        • 本を読んで心を豊かにするマガジン
          7本

        記事

          本の感想第6回「GACKTの勝ち方」

           「本を読んで人生を豊かにする」というコンセプトのもと、4人で共同noteをしている本出豊。少し前になりますが、そちらで本の感想第6回を書きました。今回のテーマは「GACKTの勝ち方」。  これを書いたあとにいくつか感想をいただき、印象に残ったものをまとめます。本の感想をアップして、それに対してレスポンスがあるとまた新たな視点が増え、気づきがあります。 本を読むのも好きですが、この「気づきの交換」「視野の広がり」が個人的には最も好きなのかもしれません。 いただいた感想「

          本の感想第6回「GACKTの勝ち方」

          本の感想第5回「夜と霧」

           今回の本の感想は「夜と霧」。 第2次世界大戦後、強制収容所から奇跡的な生還を果たしたユダヤ人のヴィクトール・フランクル氏が書いた本です。  コロナの影響で不安な思いもある中で、ふと「戦時中にナチスに追われていて隠れていた人や強制収容所にいた人は、どんな気持ちで日々を生きて、どうやって正気を保っていたんだろう」と思ったことが発端で、再読しました。  以前読んだ時には「人は善と悪の合金」という言葉が残っていました。人は完全な善人もおらず、完全な悪人もおらず、ちょっとずつ善

          反応しない練習 読書会 ~欠けていた視点の発見~

           noteに書いた「反応しない練習」の感想に反応してくれた方々と(反応してるやん、というツッコミは置いておいてください笑)、範囲を広げず少人数でオンライン読書会を行いました、 そこで新たな深み、発見が。  それは「自分の心を客観視すること。相手の気持ちには近づいて理解しようとすることの大切さ」です。  「反応してしまう」状態とは、誰かの発言、何か外部で起きた出来事に怒ったり、失望したり、恐れたりする状態。意識は外に注意を向けている状態です。  でも、意識が外部に向いて

          反応しない練習 読書会 ~欠けていた視点の発見~

          本の感想第4回&読書会レポート~共感資本社会を生きる~

           先日「共感資本社会を生きる」という本を題材にして、オンライン読書会を行いました。せっかくなので、本の感想と読書会レポートを兼ねて書きます。  読書会、参加者はなんと約50名!ZOOMとGoogleスライドを使ってストーリーを説明したり、ディスカッションをしたりしました。  前回の本「後世への最大遺物」にもありましたが、お金は生きる上で必要。それに、お金を自分や家族のために残すのではなく、世のために残せるならそんな良いことはありません。  でも、お金を稼ぐのが「生きる目

          本の感想第4回&読書会レポート~共感資本社会を生きる~

          オンライン マインドフルネス入門

          昨日、オンラインでマインドフルネス講座を初体験。 目的は、「直感力を磨きたい」 論理と直感、会社を動かしていく上でどちらも大切です。 そのうち、「論理」は経営学を学んだり、経営者のお話を聞くことで疑似体験をし、磨くことができます。でも、直感だけは人から学ぶわけにもいきません。 自分自身と向き合うしかない、と思っていたところ、たまたま友人が声をかけてくれたので受講しました。 【会の概要】 ファリシテーター:The Life School 明石聖子さん 参加者:55

          オンライン マインドフルネス入門

          本の感想第3回「後世への最大遺物」~The Greatest Legacy written by Kanzo Uchimura~

           前々回は洋書、前回は現代書の感想を書いたので、今回は趣向を変えて少し古めの名著の感想を書きました。 今回の感想は、内村鑑三氏の「後世への最大遺物」。  名著と知りながら、古い本なので少し読みにくいかも・・と思っている方、この感想だけでもよろしければ読んでみてください。  全体像をつかむ→自分事として「何を後世に残すか」を考える、というステップを踏むことができます。 【本の感想の共同noteはこちら】 ↓↓↓ https://note.com/honde_yutaka

          本の感想第3回「後世への最大遺物」~The Greatest Legacy written by Kanzo Uchimura~

          本の感想第2回「反応しない練習」

           前回はクレイトン・M・クリステンセン氏の「イノベーション・オブ・ライフ」の感想を書きました。  そして、その後しばらくして、クリステンセン氏が亡くなり・・・なんとも言えないショックを受けました。  本の中でもいつ亡くなるかもしれない病を抱えていることは書いていましたが、実際にその時がきてみると残念でなりません。  当たり前のようにやってくる毎日を今まで以上に大切にしたい。後悔することのないように、自分の思いを伝えていきたい。行動したい。そう思いました。  そして、本

          本の感想第2回「反応しない練習」

          読んだ本の感想を共同でnoteに載せることにしました。

          年間80冊くらい本を読んでいますが、そこから学んだことを個人的にメモしたり、クローズドなグループにシェアしたり。 それだけで終わっていたのですが、せっかくなので本から学んだことを友人と共同でnoteに載せることにしました。 コンセプトは人生を豊かにするために「MBAホルダーが薦める本一覧」です。 少なくとも、良書と出会うことで私自身良い影響を受けています。 皆さんが良書と出会えるように、少しでもお役に立てれば嬉しいです。 今回は、「イノベーション・オブ・ライフ」につ

          読んだ本の感想を共同でnoteに載せることにしました。