見出し画像

日本は本当にヤバいのか

日本は、ヤバい。
そういう話はよく聞くし、前は私もそう思っていました。
迫りくる高齢化社会。GDPベースでいくと、過去の栄光を懐かしむしかないかもれいません。

ただ、足元を見ると、他国にはない、素敵なものがあります。
木材の仕事をしているので、木材・・と言いたいところですが、
他国から見て素晴らしいのはやっぱり「食」と「医療」
食は、美味しいだけでなく、健康長寿のもとにもなっています。

今日、インドネシアの取引先の経営者が亡くなったと、訃報がありました。
年齢は、私の2つ上。
しかし、心臓の血管がコレステロールで詰まっており、カテーテル検査を受けたらその時に血管が破れて・・・。

彼は決して、貧しいわけではありません。
いわゆる、富裕層です。
では、美味しいものを食べ過ぎたのか?
そのあたりは分かりませんが、そこまでふくよかでもありませんでした。

ただ、この年齢で血管が詰まったこと、検査に失敗したことという
2つの事実から言えるのは
「食習慣は大事」「高度な医療は、当たり前じゃない」ということ。

日本の食と医療、この2つの恩恵を当たり前のように私たち日本人は受けている。
これって、もっと世界に広めていってもいいんじゃないか?
そうすれば、悲しい思いをする人が1人でも減るんじゃないか?

そう思うと、門外漢なのに何かできることがあるかもしれないと
うずうずしてしまうのでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?