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オンライン マインドフルネス入門

昨日、オンラインでマインドフルネス講座を初体験。

目的は、「直感力を磨きたい」

論理と直感、会社を動かしていく上でどちらも大切です。

そのうち、「論理」は経営学を学んだり、経営者のお話を聞くことで疑似体験をし、磨くことができます。でも、直感だけは人から学ぶわけにもいきません。

自分自身と向き合うしかない、と思っていたところ、たまたま友人が声をかけてくれたので受講しました。

【会の概要】

ファリシテーター:The Life School
明石聖子さん

参加者:55名(結構いてびっくり)

参加方法:ZOOM

まず、最初にブレイクアウトで5人に分かれて自己紹介。
私自身はマインドフルネスが初めてだったので、
受講経験者に対してマインドフルネスをすることでどんな変化を感じるか質問しました。

すると、4か月実施してきた人が「自己認識ができるようになったかも」とおっしゃったので詳しく聞くと、「今自分は雑念に囚われている。ということを自分で気が付けるようになった」とのこと。

これは、求めているものと合っているかも。

期待しつつ、明石さんの講義&実践へ進みました。

【講義&実践呼吸法】

明石さんの講義と呼吸法の実践は大きく3つでした。
1.呼吸の大切さ
呼吸は意識してもできるし無意識でもできるもの。
だからこそ、意識することが少ない。(→これ、確かに・・。)
「息」という字は「自らの心」と書く。つまり、自分の心の状態が息に表れる。

パソコンをを使うときに肩が前に入る。すると肺がつぶれてしまう。
だから呼吸が浅くなる。

呼吸は1日あたり2万~3万回している。
1日にこれだけ呼吸をしているということは、呼吸の質を変えると
自分の心と体が大きく変わる可能性が高い。

2.今ここ
マインドフルネスは瞑想とは少し違って、今ここに意識を向けている状態。

普段は常に考えている。(→はい、当てはまります。)
考え事をしているときは、気持ちが過去か未来に向いている
必要以上に過去や未来の反省点や不安に心を囚われるケースもあって、怖いのが無意識にそういうことをしてしまっていること。

今ここにいるということを意識するだけ安心する、幸せを感じやすいという効果がある。
例えば、温泉につかっているときは、「今」に意識が向いている。

また、心も大切だけど姿勢も大切。
落ち込んでいるときは下を向いている。(→スマートフォンを見ているときは、下を向いているな・・)

雑念は出てきても、良い。
雑念が出ている自分がダメだ、と勝手にジャッジしないことが大切。
雑念が出てきたら、「今雑念が出ている」と自分で気が付くことが大切。
気づいたら「呼吸に意識を戻す」。

1日5分でOK。5分は1日のたった0.35%。

3.セルフコミュニケーション
内側に意識を向けることで、自分とコミュニケーションをすることが増える。

「自分の感情」に気づくためには、自分との会話の時間を持つことが大切。

【マインドフルネスの効果】
1.感情をマネジメントできるようになる
2.集中力が高まる
3.直感やひらめきが冴える
4.創造力が高まる
5.免疫システムの働きが上がる(不眠解消、 ダイエット、 美肌効果、 アンチエイジング)
6.自己認識力がアップする


途中途中で、呼吸法を明石さんと一緒に実践しました。
3分間呼吸を意識しつつ、肩を回すだけでスーッと肩が軽くなったから、不思議なものです。

その後、インドネシア語の講義がオンラインでありましたが、いつも以上に眠気が・・・。半分眠りながら受講しました(笑)。

【気づき】
マインドフルネス呼吸法をしている中で、雑念が少しだけ薄れた瞬間があったのですが、ランニング中にもだんだんと意識が「無」に近づく瞬間があって、それと同じような感覚だなと感じました。

ランニングは、自分にとって「無」の状態を作るための大切な時間になっているんだな、と改めて気がつきました。

ーーー朝走り、寝る前に5分マインドフルネス呼吸法をし、一日6時間眠る。

このルーチンを回せたら、心も体も健康でい続けられる気がします。

健康に加えて、今自分が身に着けたい「直感力」。
自分の心に向き合う時間を毎日持つことで、自分が感じる違和感を見逃さないようにできるそうです。

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