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親との関係について繰り返す自問自答。

子どもは子どもの人生を自力で歩んでいい。
親の期待に応えたいと思って、本当の自分の望みを隠したり気づかないふりをしたりする必要はない。

親に褒められたくて、認めてもらいたくて、愛情を確かめたくて、必死で頑張ることに何の躊躇いもなかった。

この仕事を選べば、父が喜んでくれるだろう。
(本当はキャパオーバー。でもやれるだけやってみる。父のために。)
こう言えば、母は喜んでくれるだろう。
(本音は別にあった気がする。でもこれでいい。母のために。)

いつの間にか、人生の主語が「私」では無くなってしまっていた。
そして、自分の意思が自分でもよく分からなくなっていった。

私は、本当はどう選択したいのか?
私は、本当はどんな人間なのか?
私は、誰のために生きているのか?

分からなくて、自信を無くしても、その不安を親に打ち明けることはできない。
ガッカリさせたくないから。
でも、本当は苦しくて、寂しい。

そうだ、私はこのままだと、苦しくて寂しいままだ。
そんな私は、可哀想だと思う。
もっと、自分を解放してあげてもいい。
自分の直感を信じて、自力で人生を選んでいこう。

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