料理長直伝！完全栄養朝食！

みなさんは、毎日の朝食はなにを食べますか？

白米を食べていらっしゃる方が多いと思いますが、私は1年前から玄米を食べています。

玄米はミネラル、食物繊維、ビタミンが豊富で栄養価が高いです。健康志向の方にはおススメです！

料理長と玄米との出会い

私が玄米を食べ始めたのは2年前からでした。

私の会社には社員も利用できる自然食レストランがありました。そこの料理長は健康志向で、 野菜は自社栽培の無農薬野菜を使い料理法にもこだわっていました。

添加物や農薬が気になる現代では、品質にこだわってあると安心安全の食事が摂れて最高ですね。

そこでよく出ていたのが玄米でした。

そこの玄米は、やわらかくもちもちした炊き具合が美味しいと評判でした。

私も美味しい玄米の炊き方を調べて色々試しましたがなかなか上手くいきませんでした。

料理長が作る料理はなにを食べても美味しく、心から尊敬して憧れていました。

そんなある日、どうしても作り方が知りたい！と思い、頑張って調理長に話しかけてみました。

すると、笑顔で快く料理のコツを教えてくださいました。

帰って実践してみると、料理長ほど上手くは作れませんが、今までの自分の料理も一味上がりました。

それが嬉しくて嬉しくて、それからは何度も料理長に話しかけては色々な事を教わりました。

そこでさらに教えていただいた最高の一品が″ 炒り玄米粥 ″です。

「もともと玄米は栄養価が高いから、それに塩分も入ると完全栄養食だよ！」と、料理長が絶賛していました。それからというもの、私は毎日食べます。

作り方

作り方は名前の通りです。

1.まず玄米を洗い水切りしたものを、フライパンで炒ります。玄米は籾殻（もみがら）がついていてもともと茶色っぽいので、焼き加減がわかりにくいです。玄米がパチパチと言い出すくらいを目安にしてみてください。あとは少し香ばしい匂いも目安です。

2.炒る工程はこれだけで、その後は玄米コースで炊きます。玄米は少し水分を多くするともちもちになるそうです。

3.そしてこの後は、鍋に玄米と塩を入れてお粥をります。この工程はいつもお粥を作る工程と変わりなくしてください。塩加減や水加減はお好みで調整してください。

作り方は少し手間はかかりますが、慣れてしまえばなんてことありません。それも健康の為ですから！！粥にすることで、さらに消化吸収も良くなります。

「玄米は硬い」「炊くのが難しい」と苦手意識が持たれがちですが、一度食べ出したら甘みと食間に案外ハマりますよ♪

もし玄米が苦手でも、炊き方や味付けの方法を調整して自分好みに変えてみると食べやすくなりますよ。

炒り玄米粥は消化吸収がよく栄養価も高いので、ダイエットしてる方には一番おススメです！！

ちなみに私も炒り玄米粥で痩せました(*‘ω‘ *)

無理なダイエットをしたりよく分からないサプリメントを飲むより、お粥ダイエットをおすすめします！

健康は日々の積み重ねです。体にいいものを食べて元気に過ごしましょう！

#私の朝ごはん