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怒りの鉄拳(16)〜とある職場でのトラブル顛末記

このところ「はてなブログ」の振り返り日記が続いていましたが、今日起きた出来事を話さずにはいられないので、この記事を投稿します。


2023年5月8日の出来事

GWが明けて初日の通所でした。

今日はメール便の仕分けを事業所で3、40分ほど作業して、12時から取引先での仕分け作業をするために早めの昼食をつまみ11時に作業所を出発しました。

仕事内容

メール便作業の中の仕分け作業をするものですが、事業所でする仕分けとは違って物量が多く、かつスピードも求められるものでした。

私がもともと事業所でしていた領収書仕分けではありませんが、この1年メール便の仕分けに従事して事業所(法人)でも仕分けに特化した作業メニューを作っていただきこの出張仕分けに至りました。

ある利用者によるトラブル〜連絡の大切さ

この日の予定は2時間作業して2時間分の工賃が頂ける予定でしたが、開始からしばらくして(現地に)利用者が1人遅れてやって来ました。

予定では職員1名と利用者3名で行く契約になっていました。ところが1名来たことで予定が狂ってしまい1時間半しか作業が出来ませんでした。
というのも取引先との契約上1日あたり8時間分の報酬しかもらえないため、1人増えるとそれだけ(1人あたりの)報酬が減るのです。

さらに事を荒だてたのは、その利用者は本来この作業に従事することになっていたのですが集合時刻になっても作業所に連絡もなく来ていませんでした。そのため代わりに他の作業に従事していた利用者を補充して出発したのです。

当然最初から従事していた利用者は(私も含めて)この対応に怒りが爆発しました。
1人あたりの工賃が減ること以上にその当事者が何ひとつ連絡がなかったことに対してどれだけ迷惑をかけているか?ということに爆発したのです。

戻ってから

現場の担当職員も問題だとしながらも結論は事業所の管理者に委ねることになりました。

帰りの送迎車両は悶々としていたのは言うまでもありませんでした。

さて管理者の判断ですが最初から従事していた利用者に所定の作業コマを付与することになりました!
その後遅れて来た利用者の対処は聞いてませんが、担当職員からかなり注意されていました。

こちらの危惧は管理者の対処のおかげで杞憂に終わりましたけれども、これは障害者とか健常者とか関係なく「連絡の大切さ」と「作業(仕事)に対する責任」の重要性を切に感じました。
特に体調の良し悪しで休むことが多い場合は事前に連絡をすることがいかに大事かを痛感しました。

連絡は電話がいちばん良いと思うのですが、メールでもSNSのDMでもとにかく連絡しましょう!

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