帰り道にて。 あまりにも暑い。 娘が思わず 「もう、フォルティッシモくらい暑い！」 と叫んだ。 あはは、確かにそうだね！と大笑い。

娘と手を繋いで幼稚園に向かっていた時のこと。 「昨日ね、M先生に、明日は私の弟の誕生日だよ、て教えたんだけど、もしかしたら忘れてるかもしれないから、また今日も教えてあげるんだ。先生は大人だからきっと忘れてるでしょ」 大人のことをよく分かっている（笑）。

さかあがり

今、娘が一番がんばっていること。 それは逆上がりの練習。 毎日毎日、降園後の園庭開放の時間はほぼずっと、一人で鉄棒の前に立っている。 他の子達はサッカーをしたり、鬼ごっこをしたり、おままごとをしたり。 砂場やブランコで遊んでいる子もいる。 娘は、一人で鉄棒に向かって、ひたすら前回りをしたり、「豚の丸焼き」をしたり。 そして、補助の坂を使って、ひたすら逆上がりに挑戦して、クルクルクルクル回っている。 でも、できない。 全然、できない。 まぁ、運動神経がそこまで良くない

寝室への階段

名曲「天国への階段」をもじってみました。 すみません（笑） 普段、寝るのは22時前後。 お風呂から上がってあれこれ準備してから息子を寝かしつけ（夫が担当してくれることが多い）、娘は折り紙で何か作ったりお絵描きしたり、一緒に本を読んだりと、ひとしきり遊んでから私と2人で寝室に行く。 寝る前のルーティンをちょっとご紹介。 歯みがき→仕上げ磨き→トイレ これはどの家庭も同じかな？普通ですね。 いざ寝室へ！という時、 娘は神妙な面持ちで、スイッチの前に立つ。 縦に並ぶ「廊下」

いつまで乙女？

週末、家族で本屋に行った時、子どもの本コーナーに、お風呂に貼れるポスターが沢山置いてあるのを見つけた。 娘が「これほしい！」と言って、星と星座のポスターを渡してきた。 どうやら、暗いところで光るらしい。 すでに我が家のお風呂には、100均で買った日本地図と九九、あとは何かの付録でもらったABCのポスターがそんなに広くはない壁の上でひしめき合っていたが、面白そうだな、と思い購入。 日本地図を背中側に移動してスペースを作り、無事、特等席にお迎えした。 そして数日前、娘とお

こどもの時のママのこと、見てたよ

幼稚園からの帰り道にて。 「ママあのね、ももちゃんはおべんとうの時いつも6Pチーズは最後に食べるんだよ」 「お気に入りだから残しておくのね？ ママも小さな頃好きな食べ物は最後まで残してたよ〜」 「知ってる、だって天国から子どもの時のママ見てたもん、ママ、これ好きだから最後に食べよー！て言ってたよ」 …どこまで作り話、想像の話か分かりませんが、5歳児のファンタジーは面白い。 天国にいた時の話シリーズはほかにも沢山あるので、そのうち投稿します。

お風呂に入っている時に娘に言われたひとこと。 「なんでママはお料理とバイオリンしかできないの？」 えぇー⁈どういうこと？ 「だってさー、ママは折り紙もあやとりもできないじゃん？」 うーん、確かに… 一応お料理とバイオリンはできる、と言ってくれただけ、喜んで良いものか？？

鏡よ鏡よかがみさん

お風呂で娘を洗っていた時のこと。 泡を顔につけながら 「鏡よ鏡よ鏡さん、世界でいちばん可愛いのはだあれ？」 と言ってみた。 娘が「ももちゃん」と自分のことを言うのを内心期待しながら。 すると、娘はすかさず 「あーくんちー」 と言った。 あーくんちー、とは娘が4歳下の弟のことを呼ぶ時に使うあだ名だ。 ちー、は小さくてかわいい子、という意味らしい。 「え、ももちゃんじゃないの？あーくんなの？」 と聞くと 「うん、あーくんちーに決まってる」 と答えた。 そうか、娘にとっ

おなら体操

娘が「ママー、ちょっとこっちに来てー！」 と言うので、ピアノの部屋に行くと、 五線譜に何やら書いていた。 これは…お分かりの方いらっしゃるだろうか。 「のだめカンタービレ」の“おなら体操”。 少し前に家族で毎日一話ずつ観て（娘にとっては初めて）、娘がいたく気に入った曲だ（笑）。 YouTubeで歌詞を確認して、メロディが少し違っているところはママが訂正して（いいおと、のところは付点がついていて確かにちょっとややこしい）、なんとか1段目が出来上がった。 こうして、自分が

昨日寝る前のこと。 娘のルーティン通り、 歯を磨いて、仕上げ磨きして、おトイレに行って、さぁ寝室に行こうとした時、 「あ、神さまがいた」 と言って、階段下のすみっこを指差した。 娘は時々、思いもよらぬタイミング、場所で「あ、神さまこんにちは」と言う。 何が見えてるの？笑

今朝の娘の言い間違い。 いないいないばあ！のはるちゃんのダンスを見ながら、 「ももちゃん、ストレートダンスできるよ！」 と言ってクルクル回りながら踊ってくれた。 かわいいなぁ。

空からハートが降ってくる

今年は、ここ数年のうち一番、桜を愛でたような気がする。 植物園でお花見ピクニックもしたし、いわゆる名所と言われるところの桜を見ることもできた。 子どもが少し大きくなったということもあるかもしれない。ちなみに、あらゆることに興味津々な5歳の娘はもちろんお花も大好きで、最近ではGoogleのカメラ機能を使って、道端のありとあらゆる植物の名前を調べようとするため、どこかに行く時はGoogle先生の見積もりの大体2〜3倍の時間がかかる。 先日、私の用事に娘も同伴し、終わってから