いつまで乙女？

週末、家族で本屋に行った時、子どもの本コーナーに、お風呂に貼れるポスターが沢山置いてあるのを見つけた。

娘が「これほしい！」と言って、星と星座のポスターを渡してきた。
どうやら、暗いところで光るらしい。

すでに我が家のお風呂には、100均で買った日本地図と九九、あとは何かの付録でもらったABCのポスターがそんなに広くはない壁の上でひしめき合っていたが、面白そうだな、と思い購入。

日本地図を背中側に移動してスペースを作り、無事、特等席にお迎えした。

そして数日前、娘とお風呂に入っていた時のこと。

星座に興味津々の娘は、ポスターに書いてある星の名前を見ては、北斗七星ってなーに？カシオペアってなーに？「ろ」座ってなーに？と矢継ぎ早に質問を投げかけてくる。

私もうまく答えられなかったりして、なかなか勉強になる。

星占いに使われている星座のことも書いてあった。
「ももちゃんは乙女座なんだよ」と得意げに言う娘。「でもおとめってなーに？」と聞いてきた（知らんのかい！笑）

「うーん、乙女は若い女の子ってことかな？」と私。
「じゃあももちゃんはまだ5さいだから、ぜんぜんおとめだよ」と娘。

「じゃあ、何歳まで乙女なの？」と尋ねると、
うーん、そうだなぁ…と一瞬考えて、
「74さい」と答えた。

我が子ながら、なかなか名答！と思わず吹き出した。

おばあちゃまもギリギリ乙女だね、と話しながら笑い合った。

娘の星座ブームはまだまだ続きそうな予感です。