見出し画像

時代おくれのおとこ

親父を含む職場の人とスナックに行ったとき、親父が歌った曲。
「めちゃくちゃ良い歌だな」という感想と
「この歌はまさに親父のことだな」と思いました。

この歌の歌詞のような「おとこ」がまさに自分の父親。
何よりの誇りです。

直ぐに音源を購入し、何回も聞いて覚えました。

そして僕の嫁さんとスナックにいった時に早速歌いました。
歌い終わると、嫁から「まさにあなたのことじゃん」と。

とても照れ、とても嬉しく、素敵な思い出になりました。
自分自身、まだまだだ未熟も未熟だと思っていますが
少しでも親父に近付けた気がして、自信になりました。



河島英五 「時代おくれ」

作詞:阿久悠  作曲:森田公一

一日二杯の 酒を飲み さかなは特に こだわらず
マイクが来たなら 微笑んで 十八番を一つ歌うだけ
妻には涙を 見せないで 子供に愚痴を きかせずに
男の嘆きは ほろ酔いで 酒場の隅に置いて行く
目立たぬように はしゃがぬように
似合わぬことは無理をせず
人の心を見つめつづける
時代おくれの男になりたい

不器用だけれど しらけずに 純粋だけど 野暮じゃなく
上手なお酒を 飲みながら 一年に一度 酔っぱらう
昔の友には やさしくて 変わらぬ友と 信じ込み
あれこれ仕事も あるくせに 自分のことは後にする
ねたまぬように あせらぬように
飾った世界に流されず
好きな誰かを思いつづける
時代おくれの男になりたい

目立たぬように はしゃがぬように
似合わぬことは無理をせず
人の心を見つめつづける
時代おくれの男になりたい


画像1



この記事が参加している募集

あなたから頂いたサポートのお金は「誰かを応援する資金」に充てさせて頂きます。