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#ファンドレイジング
寄付集めの難しさに向き合えている人は社会の捉え方が違う
このnoteは書籍「社会を知るためには」を参考に記載しています。
寄付集めはなぜこんなにも難しいのでしょうか。
理由として考えついたのが『こうしたら寄付が集まる』ということが明確でないからだろうなということです。
例えば、Web広告をだせば寄付が集まるのであれば、そうすればいいわけですが、全然集まらなかったり、最初はうまくいっても、だんだん集まらなくなることはよく起こることです。
こんなん
職員さんのメンタリティが変わる15ヶ月間のあゆみ
一生懸命事業に取り組んでいると、どうしてもここは出費しないといけない!というポイントが増えてきます。
しかし、決算で毎年繰越資産がマイナスになる状況が続いてしまうと、世間的には赤字NPOとして見られてしまい、助成金の採択率や寄付に響いてしまったりします。
赤字が続いている組織は一律「努力が足りない組織」「効率的に事業運営ができない組織」「落ち目な組織」として見られがちです。本当はそうではないの
若年層を巻き込むファンドレイジング戦略を考える
日本の寄付市場において、40代以上の寄付者が大半を占める一方で、若年層の寄付者が不足している現状がありますが、閉塞感のある寄付マーケットにおいて若い層にアプローチし、共感を得ることは今後の課題先進国でもある日本にとって非常に重要です。
今回は、20〜30代向けのファンドレイジング戦略について考察してみたいと思います。
若年層の寄付市場の現状現状の分析
現在、日本の寄付市場は40代以上の寄付者が
ここのところの広報とファンドレイジング雑感[2020前半](つぶやきに近いです)
不思議と、遠隔でのファンドレイジングがやりやすくなったなあと思う。訪問しないと失礼にあたっていた企業の方や個人の方が、このごろオンラインでの面会を積極的に申し出てくださる。大阪のいちNPOとしては、すごくありがたい。東京に行かなければまわらなかった案件や、降ってくることすらなかった案件に出会うことが増えたような気がする。一方で、話をもってきていただくだけの発信力や専門性、信頼がこちらにないと(先方
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