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日本とアメリカ 経済対策における比較


コロナ被害に伴う各国の対応策については連日報道がなされていますが、
各国と比較しても流石に日本の後手後手感が否めない!!
意思決定やスピード感を大事にしている私にとってはものすごくモヤモヤするニュースです。


さて、現在日本ではリーマンショックを上回る対策を検討しているみたいですが・・・

一律現金給付を期待していましたが、有識者の意見なども踏まえると現実味がなさそうですね。


まあ、我々一般のサラリーマンに現金給付が無さそうなのは残念ですが、対策における「日本のスピード感」についてはもっと残念と言わざるを得ないです。


アメリカと比較すると「対策決定」に以下の様な差が出ています

<日本>

・3月28日に会見。これから10日程度で補正予算案を取りまとめる。
・給付に関しては具体案は明示されず(減収となる家庭や中小企業とだけ)

<アメリカ>

・3月25日に補正予算案が上院で可決(2兆円規模の予算案)
・下院では今週末約3時間で通っている
・具体的な数字を明示した景気対策案(約220兆円)
→大人1200ドル、子供500ドルの現金給付も盛り込まれている


日本・・・大丈夫でしょうか??


対策決定に対してどなたかのコメントで、

仮に予算案がとりまとまっても、国会を通るのはいつになるのやら・・・
国会を通っても現金給付の対象者を割り出すのはいつになるのやら・・・
現金給付の申請手続きをして、審査、支給決定はいつまでかかるのか・・・

企業がある問題に直面した時なんかは「対策決定におけるスピード感」は非常に重要になると思います。
それと同じ様にこの未曾有のコロナ問題における対策決定なんかは、
スピード感がないといつの間にか「時すでに遅し」みたいな事になりかねないですよね。

大げさな様ですが、ノロノロしていたらいつの間にか「失業者や自殺者で溢れかえってしまっている」なんて事にもなりかねない、可能性もあります。


また、コロナに関してはこちらの方の記事が割と衝撃を受ける内容でした・・・日本これから本格的に踏ん張り時が来る。




と、ツラツラ書きましたが、今は都内は外出自粛要請が出ているので色々な事を自宅でゆっくり考える時間が取れてなんだか新鮮です。

そうは言ってもこの時期はお花見ができないのがなんとも寂しいですが・・・

色々な情報が飛び交っており、不安を煽ってきますが最後に私から一言。


今が耐えどき、頑張ろう日本!!


agrimanでした。また明日。



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