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✅ 始めに・Markupと和訳と使用方法

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✅イソップの寓話の使い方!

私達がこの社会で『平和と幸福を甘受しながら豊かな人生を謳歌する』ためには、どうすれば良いのでしょうか?

解りやすい回答のひとつが『全ての個々人それぞれが賢明に生きる事』であるのは間違いないでしょう、よもやこれに異論を唱える方は居ませんよね?

『賢明に生きる』というのは、どういう事でしょうか?

これは常に『他者の災難から学び続ける事』と、イソップの時代には既にその様に考えられていたのです。⏩ 🔗この寓話 でそのように書かれています!

私たちはこのように言って良いのです!

『2000年前から愚行だと言い続けられた事を今また(公共の場で)繰り返すのは辞めて下さい』、と。

そして、貴方や多くの人が生きやすい社会にしていきましょう!

✅マークアップと逐語訳について・

英語長文のマークアップ&世界でも最も精度の高い逐語訳を行っています。
英語の用法・発音・漢字の読み方のチェック等にご利用ください。

日本では、漢字を知らない人が増えてきているにも関わらず、読み方を知る機会は失われてきています。私達日本人用には英語の勉強を兼ねて、英語⇔日本語の逐語訳ですので外人さん用には漢字の読み方も覚えて貰えるよう、本編ではなるべく漢字を多めに使うようにしています。

形態素表記について現状では万人向けを意図してませんことをご注意下さい。現状では、こういう変わった表記法の一般周知を目的として載せています。

英文をマークアップ/形態素付加を行う際、品詞種別を明記するようにしています。特に "that" 等は接続詞/関係詞/指示代名詞等、かなり英語に熟達しなければ判別がつけられないのですから、まずはそれらの説明が出来ていない現状の英語教育のフォローをするのが目的のひとつとなります。また、英語教育では、個別の例について安易に ○○ が省略されているという説明をされるにも関わらず、省略ルールの説明が不足している部分もフォローすることを目的に、気づいた範囲で省略されている英単語を明示するようにしています。

※ 日本語の文章は出来るだけ漢字を多く、また、将来的には子供の学習にも使えるレベルの丁寧な言葉使いを書くように気を付けています。


✅和訳ルール

英文にほぼ完全なマークアップ/形態素付加が行えていることにより、見た目で解る逐語訳を実現しています。将来的には翻訳側は日本語のみではなく他の外国語にも対応する予定の為もあって、和訳の方は出来るだけ一貫性を持たせるという目的で以下のようなルールに沿って翻訳をしています。

※ 個々の語句の翻訳は辞書に記載のある翻訳例をなるべくそのまま反映するようにしています。

  1. 文中の独立した修飾語/節はなるべく和訳でも同じ位置に置く

  2. 文全体/節全体を修飾する慣用句的な修飾語は文の先頭または最後のいずれかに置く

  3. 修飾句を節内の末尾から述語動詞側の順に、拾い上げる
    (英語の修飾句は末尾に行くほど一般化し、述語に近いほど重要な意味を含むとのこと)

  4. 被修飾語の前の形容詞副詞等をこちらは前にあるものから順に並べていく。
    副詞/句は語尾に『く・て・に・で』等を、形容詞/句は語尾に『い・さ・な・の』等を付ける(なるべく)。文否定の "not" 等は文の最後に "~ない" というように置く 。

  5. 被修飾語(目的語)をその後に置き、目的語を示す『を・に』をつける

  6. その後に熟語動詞を置く

  7. 最後に主語の和訳に『が・は』をつけて節の先頭に置く

  8. 熟語否定語を除く否定語を文末に置き「~ではない」と書く

  9. その他、参考
    ~で、~として:手段を表す副詞
    ~へ:目的地を示す副詞
    ~から:起点をしめす副詞
    ~の:所有


✅発音記号について

発音記号は、ネットのフリー発音記号付加サービスで得られたものをローカル辞書化して出力するようにしています。
そのため、IPA/JONES その他による表記が混在しています。

ネットでも 『"ər" や "əːr" という書き方は誤解されやすいため最近は /ɚ/ や /ɚː/ を用いて「ə+r ではない」ことを直感的に示す傾向が強くなっています』
との説明がされてますように、現在時点(2022/11/14)では、ここでは古い発音記号表記をしています点をご注意ください。
※ 現時点では変化形も含めての発音記号辞書を揃える方法が見つからないという理由で、上記説明に沿ったより正しい発音記号表記を断念しています。

発音記号の収集は主に以下のサイトを使用し、発音記号のローカル辞書化は手作業で行っています。
https://ejje.weblio.jp/
https://www.kenkyusha.co.jp/modules/08_luminous/index.php
https://freeenglish.jp/pronunciation.html
https://tophonetics.com/ja/


✅参考にした英文法書など

すぐに取れるところを並べてあります。ここ2~3年で発行されている最新の英文法解説書でも今まで日本では説明されていなかった用法が多数あります。私の逐語訳では英文の各単語ごとに辞書を引きつつ、辞書に載っていない用法はこれらの最新英文法書も併用して英文解釈・翻訳作業を行っています。

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