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おおおとこのエッセイ集

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本にも就活にもあてはまらない内容のnoteの受け皿
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ゲームで自己紹介してみた

ゲームで自己紹介してみた

先日、「ゲームで自己紹介」というタグがありました。趣旨としては「私はこういうゲームをやってきた人間です」とゲームタイトルを述べてほしいもんだと勝手に考えていました。

なので「ほぼポケモンしかやってきませんでした。」としか書けないんです。僕が一番やりたくない「ふーん」で終わっちゃうタグ。

どうやって使うかずっと考えていて、さっき漸く使い方を閃きました。

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RPGだとキャラクターの、それ

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物知りについて

物知りについて

たくさんものを知ることはもちろん大事です。知らないと、興味を持たないとまず存在に気づかないことで世の中はできているからです。

さて、たくさんものを知っていてもそれが密接につながっていたり、思い出す訓練をしないと思い出し辛くなります。

服をたくさん持っていて、引き出しにたくさん服が入っているとします。すると、奥の方の服は意識的に引っ張り出さないと取り出せないですよね。

洗濯・乾燥が終わった服を

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積み上げていかないといけない物

心技体という言葉があります。上から下に偉くなくなる、つまり心が一番大事?だとある小説の登場人物が言っていました。しかし、ある元プロ野球の監督にとって、この言葉を大事な順に並べると体技心となるそうです。つまり、体が一番大事だと、そういうことです。

その監督は自分の経験と監督を引き受けた当時のプロ野球界を鑑みた上で「そもそも、体力なかったら仕事覚えるも何もないじゃない」、と考えていたからです。その頃

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梅雨対洗濯、というワンサイドゲーム

梅雨対洗濯、というワンサイドゲーム

早く夏になってほしい、日照時間が伸びてほしくて仕方ないんです。太陽光を浴びないとビタミンDが生成できないのもあります。洗濯物が乾かないんです。そして、うちには諸般の事情で乾燥機がないのです。

私の人生で、一度も自宅に乾燥機を置いたことがありません。そして、今の自宅ではとても乾燥機様をお迎えして飼育する???場所がなく、

腰回りにゴム仕込んであるパンツをよく履く(そんな情報いらねえよとか言わない

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乾き切ったぞうきんのように

なってしまいました。心から言葉を絞り出せません。8時を過ぎてもエッセイを書き上げられません。うわあ辛い

久しぶりに本の感想でも書くか?それとも、使い道を誤ってえらいことになったものの話でもするか?すごく迷いました。

そこで、間をとって入浴剤の話をしようと思います(間とは?とお思いでしょうが、僕自身も何と何の間なのかはわかってません。ごめんなさい)。

一人暮らしを始めてから、ある時期までは浴槽

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刃物を持って人を幸せにする

刃物を持って人を幸せにする

タイトルに書いたことは、本当に難しいです。できて、料理人だけだと思います。

というのも、個人的に刃物を持ってしまうと、人を幸せにするのは技術が必要だと考えるからです。例えば、料理をまともにしたことなさそうな奴が包丁で簡単に人を刺す。これはクソみたいな刃物の使い方です。

バカとハサミは使いようと言いますが、その包丁でリンゴでも剥けば良かったのに。

犯罪者になっちゃった人は、どうして他人のことを

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循環する

先日、ゴミ捨てを怠けてしまいました。しかも、燃えるゴミを出し忘れてしまいました。とにかく気持ちが悪かったです。そしてやっと燃えるゴミを捨てられた時の感動はすごかったです。

たしかに、一度捨て忘れたらまた別の機会に捨てればいい。その通りです。しかし、積もり積もれば僕の部屋は立派なゴミ屋敷になり、生活がままならなくなります。

このように、こまめに排出されるべきものを溜めてしまい、ダメージになる場合

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めぐろとめじろ

昨日までの殺伐とした話から、閑話休題。

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メジロという鳥は非常に有名です。目の周りが白く、「じ」を強く発音します。また、目黒という地名も非常に知られています。色々要因はあると思いますが、その一つにサンマがあるのは自明でしょう。

この「めじろ」と「めぐろ」。白と黒について、うそのような本当の話をしたいと思います。

山手線のぐるっとした路線図を見てみると、目白という駅があります。皇族御用

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ロボトミー手術とか地政学とかより一般的な話にした方がいいよね

ロボトミー手術とか地政学とかより一般的な話にした方がいいよね

おとといから「その学問に罪はない。学問の使い方が自分ひとりの欲望を満たすために使うからあかんねん」というお話しをしています。今日は、学問じゃないですけど使い方間違えると自分を傷つけたりするものの話をしようかと思います。

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昨日の時点で手術について話をしているので、おととい決めたテーマを守る必要ないんだよなあ。

ロボトミー手術がもたらした悲惨な歴史や、地政学について深く知らなくたって生き

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ノーベル賞まで取った悪魔の手術

ノーベル賞まで取った悪魔の手術

まさかインターネットに「悪魔」という単語を書き込む日が来るとは・・・ローソンのおにぎりが可愛く見えるくらい、悪魔としか言えない手術がもてはやされていた時代がありました。もてはやされた結果、ノーベル賞まで取っています。

その手術の名前は、ロボトミー手術と言います。

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ロボトミー手術とは、脳の前頭葉を外科的に取り除く、すなわち生きたまま脳味噌を切除する手術のことです。何が恐ろしいかといえば

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地政学とはなんぞや

今日からしばらく、「学問は、道具だ。使い手は注意して扱わなくてはいけないんだ。」というテーマでエッセイを書いていきます。かつては戦争の道具として開発され、今は我々の生活に活かされているものなんて山のようにあります。例えばインターネット、コンピュータ、人工衛星、飛行機・・・などなどです。

逆に、ダイナマイトは工事現場には欠かせません。ところが、ある軍人が戦争に転用したせいで、それまでの戦争の比にな

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鬼滅ブームの激しさを単行本から垣間見た

今更ながら鬼滅の刃の単行本を集め始めました。本を買うと、一番最後の「あなたの買ったこの本は、何回重版がかかったか」を教えてくれる箇所を見ることができます。

3年足らずで、ベストセラーと呼ばれた新書系の本の重版回数を超えたことに驚きを隠せませんでした。新書が10年くらいかけて達した領域に、3年でたどり着いたこともすごいですが今の出版事情を考えると、鬼滅はなおさらすごいです。

うわあまたやらかした

うわあまたやらかした

書く時間が取れないんだよなあ…

いやホンマに。夜ダラダラしちゃうんですよ。

せっかく140日まで連続で続けられたのに。

なぜnoteの質が薄くなっているのか、なぜnoteを書く時間が足りないのか。考えてみると、恩田陸さんの小説「上と外」に出てくる人物のセリフを思い出しました。

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ちなみに「陸」という男性的なお名前ですが、実は女性だそうです。

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「人生は何かを成し遂げるには

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焦り

焦り

早く雇ってもらっている団体に対して役に立ちたいものです。とまあ怪しい宗教団体にのめり込みそうな雰囲気を醸し出していますが、会社にとって役に立ちたい!という話です。

福利厚生をフル活用し、与えられる側を未だに抜けられない毎日で、未だに学生時代と変わらない自分が嫌で仕方ありません。

なので、焦りに焦っています。しかし、焦ったところで時間は決まったスピードでしか進まないしいいことがあるわけでもない。

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