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透明感を取り戻すスキンケアを徹底解説。すっぴんでも輝く肌の育て方

「透明感のある肌」は、理想の肌としてよく挙げられますよね。すっぴんでも輝くような透明感は、もともとの肌の色味や年齢問わず、日頃のお手入れや生活習慣の積み重ねで育てることができます。そこでこの記事では「そもそも透明感がある肌とはどんな状態?」というところから解説。さらに具体的な化粧水や洗顔、美容液などのスキンケアルーティンや、忙しい方でも使える透明感を引き出すおすすめアイテムをご紹介します。

そもそも透明感のある肌とは?

「透明感のある肌」といえば、透けるような白い肌を想像する方が多いかもしれません。しかし、実は肌の色味よりも「肌がどのように光を反射するか」が重要です。

肌に光が当たった時、肌の表面で光が反射したり、真皮に到達してから散乱します。この時、光を多く反射する肌は、明るく透明感があるように見えるのです(ツルツルした壁と、凹凸のある壁で比べると、ツルツルした壁のほうが光を反射しやすいですよね)。

そんな光を多く、きれいに反射する肌の特徴をまとめました。

キメが整っている

キメとは肌の表面にある小さな網目状の凸凹のこと。この網目が均一で規則正しいと、キメが整った、光を反射しやすい状態となります。

素肌の状態で透明感が出るのはもちろん、キメが整った肌は、表面がなめらかなのでファンデーションなどのメイクのりも良くなります。

くすみや赤みが目立たず、色ムラが少ない

ファンデーションやコンシーラーでくすみやニキビ跡などを隠すと、肌がつるんときれいに見えるように、素肌の色ムラが少ないと透明感がでます。さらに、メイクでカバーする範囲が少なくなるので、厚塗りになりにくくナチュラルな印象に。

毛穴やニキビが目立たない

毛穴の開きやニキビのような表面の凹凸のムラも、肌の上で光がきれいに反射しない原因のひとつに。日頃のケアでなめらかに整えましょう。

血色が良い

お風呂上がりのようなフレッシュな血色感も、透明感のある肌に欠かせないポイント。血行不良の肌はクマやくすみも目立ちやすいのです。

みずみずしくうるおっている

肌の角層がうるおっていると、肌の中を通って反射する光も多く、透明感が生まれます。さらにうるおった肌はバリア機能が高まるので、肌トラブルを起きにくくしてくれます。

上で挙げたようなキメの整った均一な肌を育てる基本としても、うるおいケアは欠かせないのです。

透明感を育てるスキンケアを各ステップで解説

キメが整って色ムラや凹凸のない透明感のある肌を育てるには、まずはスキンケアから変えてみませんか? クレンジングから日焼け止めまで、こんな使い方を意識してみましょう。

クレンジング

透明感の天敵であるくすみは、肌の摩擦によるダメージが原因であることも。クレンジングの際は優しく汚れをおとすことが大切です。

そのためにはまず、こすらなくても肌に行き渡るようにたっぷりクレンジング剤を手にとって広げましょう。大量に使えば良いというわけではありませんが、製品ごとに推奨されている適量を意識して使用することが大切です。

また、目元や口元は、ウォータープルーフのアイテムを使うことが多い反面、皮膚が薄いのでとくに優しく落としたい部分です。こすらずにするんと落とせるポイントメイクリムーバーを取り入れるのもおすすめです。

洗顔

肌にたまった汚れや古い角質は、毛穴汚れやくすみの原因となります。特に年齢を重ねると肌の新陳代謝が弱まるので、洗顔で落とすケアが重要になります。

クレンジングと同様に十分な量を使用し、洗顔料をクッションにしてこすらないように洗いあげましょう。

乾燥肌の方は洗浄力が強すぎず、保湿成分入りのタイプを、ごわつきや毛穴汚れが特に気になる方は酵素成分やソフトスクラブ入りのアイテムを選ぶのも◎。

化粧水

やはり透明感をつくるスキンケアといえば、化粧水を思い浮かべる方も多いのでは?

ビタミンC誘導体やトラネキサム酸などシミ、ソバカスを予防するブライトニング成分入りの化粧水だけでなく、乾燥が気になる方はセラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンなどの保湿成分が配合された化粧水を、敏感肌で赤みが出やすい方は低刺激タイプを選ぶなど、自分の肌に合った、長く使い続けられるアイテムを選びましょう。

また、くすみの原因になりやすい古い角質をオフするには、拭き取り化粧水や、マイルドなピーリング成分を含む化粧水を選ぶのもおすすめです!

美容液

美容成分をたっぷり配合した美容液は、気になる悩みへ攻めのケアができるアイテムです。

保湿効果に優れた美容液や、ブライトニング成分入りの美容液、ハリ不足や毛穴など、自分の肌悩みに合わせて、1〜2種類を目安に選んでみましょう。

お悩み別の美容液の選び方はこちらの記事も合わせてどうぞ。

乳液・クリーム

「透明感=水分ケア」のイメージが強いですが、肌のうるおいのためには油分補給も大切です。

化粧水、美容液の成分を閉じ込める乳液は、角層をふっくらさせてくれるので透明感を引き出すスキンケアに欠かせません。

ベタつきが気になる方はみずみずしいさっぱりタイプを、乾燥が気になる方は乳液のうえにクリームを重ねるなど、肌質に合わせて使うアイテムを選んでみてください。また、最近はオールインワンジェルや美容オイルで油分補給できるものが増えています。使用感や使い方が合うものをぜひ選んでみてください。

乳液やクリームのベタつきが気になる方には、オイル美容液もおすすめです。

UVケア

紫外線はくすみのもとになるだけでなく、肌のターンオーバーが乱れ、ごわつきの原因にもなります。透明感の敵となる肌トラブルを予防するためにも、日常的に日焼け止めを塗る習慣づくりが大切です。

最近ではスキンケアの仕上げにつけるだけで、透明感を底上げできるトーンアップ効果のある色付きの日焼け止めも増えているので、くすみが気になる方におすすめです。

頑固なお悩みにはスペシャルケアも

他にも、お悩み別のスペシャルケアで攻めのケアをしてもいいでしょう。

  • ブライトニング成分や保湿成分たっぷりのパックで集中ケア

  • クレイマスクや酵素洗顔で毛穴ケア

  • マイルドなピーリングで古い角質をオフ

ただし、やり過ぎは禁物です。各アイテムが推奨する頻度でおこないましょう。

生活習慣で育てる透明感

健康な肌は、スキンケアだけでなく健康な体から作られます。そこで、とくに透明感のある肌に欠かせない生活習慣をピックアップしました。

体の冷えを防いで血行促進

湯上がりのような、ほのかに赤みのさした肌は透明感たっぷり。スキンケアだけでなく、適度な運動や入浴など、血流を良くする習慣で自然に血色アップを。夏場は意外と冷房や冷たい飲み物で体が冷えがちなので、意識的に温めるようにしましょう。

疲れが溜まっていても血行が悪くなりがちなので、バタバタ続きでくすみが気になる日は、朝の洗顔後にホットタオルを使うとどんより感が軽減されます。

濡らしたタオルを絞り、ラップやビニール袋に包んで約1分ほど温めれば完成です。火傷に気をつけて顔に乗せれば、お疲れ顔にも透明感が取り戻せるはず。

水分補給を欠かさずに

うるおった肌を育てるには、化粧水など外からの水分補給だけでなく、体の内側がうるおっている必要があります。特に暑い季節やお酒を飲んだあとは脱水症状になりやすいため、お水を飲むことを意識しましょう。

ただ「水を飲めば飲むほど透明感が出る」ということはありません。一度に大量に水を飲むのは体に負担がかかるため、少量をこまめに飲む習慣づくりがポイントです。

スマホの使いすぎに注意

ついつい寝る前にSNSを開いたら30分以上見ていた…ということはありませんか?

スマホの使いすぎは眼精疲労を引き起こし、目元の血流が悪くなる原因に。透明感とは程遠い目元のどんよりした印象になってしまいます。

全く使わないということは難しいですが、使い過ぎ防止アプリやタイマー機能などを使ってダラダラ見る時間を減らすだけでも意外と変わりますよ!

うるおって自然なツヤを引き出す美容オイルで透明感UP

透明感あふれるツヤ肌を育てるなら、アジャイルコスメの「白いオイル」がおすすめです。

厳選した高保湿な植物オイルを配合し、化粧水のあとにこれ1本で、内側からうるおった、いくつもスキンケアを重ねたようなもっちり肌へ。朝も使用でき、メイク前でもベタつかないサラッとした手触りが特徴です。

美容液層とオイル層の2層を振り混ぜることで、美容液層のみずみずしい美容成分がすばやく肌に浸透*1し、オイルがうるおいを閉じ込めます。

さらに、この美容液層にはビタミンC誘導体などの肌を明るくする成分*2を贅沢に配合。太陽光やUV光があたると青みがかった光を発するピタヤ果実エキス*3配合で、つけた瞬間からトーンアップ*4を実感。明るい輝きに満ちた、透明感たっぷりの肌に導きます。

詳しくはこちら

まずはお得なお試しセットもおすすめ

*1)角質層まで *2)ビタミンC誘導体 )*3)保湿成分、整肌成分など *4)保湿による

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