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私たちが毎週noteを書き続けるためにしていること

今月で1周年を迎えたACPのnote。なんとか毎週かかさず更新することができました。

先週の「noteという場所がACPというブランドで果たす役割」にまつわる記事に続いて、今週はACPが毎週コンスタントにnoteを発信しながら、ブランドの哲学を忠実に伝え続けるために気をつけていることを公開したいと思います。

アップデートしつづけるブランドだからこそ、ネタが尽きない

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noteのネタ出しについては毎週マーケティング担当、広報担当、編集担当メンバーで行っています。

ユーザーの声を集めアップデートし続けるACPは、ブランドの根本は変わらずとも「伝えたいこと」は日々進化しているのでネタは尽きません。

たとえば新製品やプロダクトのアップデートだけでなく、今後さらにお客様に伝えていきたいメッセージやブランドとしての課題なども、noteだから伝えられるポイント。

だからこそ製品を使っていてこのnoteを読んでくださる方から、ACPのサイトやSNSをみているけれどまだ製品を使ったことがない方まで、あらゆる角度からその人にとってどんな記事があればよりACPらしさがあるかを考えながら企画に落とし込んでいます。

ACPを表現するためにあえて“しない”こと

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他のSNSよりも長文となるnoteでは、言葉や表現一つひとつの選び方から読み手が受ける印象は大きく左右されると思っています。

そのため、表現についてもこのnoteではあえてしないと決めていることがあります。

1.「美しい」という言葉を安易に使わない

このnoteでは「美しい肌を目指してケアしましょう」といった表現は使わないように気をつけています。

なぜなら、ACPが目指すのは“その人にとって心地よい肌”であり、ときに誰かと比較されたり、誰かが決めた基準に左右されてしまう「美しさ」とはまた違うものだからです。

自分で触ったときに心地よいと思えたり、ふと鏡を見たときに肌の調子がいいなと思えたり、自分の暮らしに合ったスキンケア方法ができているという自信が持てたりといった「自分らしいと思える肌」は、美しさとはまた違うものではと思い、このnoteでは肌に関して
「美しい」という表現を意識的に使っていません。


もちろんきれいになりたいと思う気持ちはとても素敵で、ACPの製品がそのお役に立てたらうれしいと思いつつ、「美しさを目指す=美容」という表現することが誰かの負担になってしまうのではなく、「自分らしさを目指す=美容」でありたいと思っています。

2.ジェンダーやセクシャリティを固定しない

ACPの製品を使ってくださる方には、さまざまな方がいらっしゃいます。それはライフスタイルだけでなく、ジェンダーやセクシャリティについても言えること。

年齢や性別を問わず、普遍的な心地よい肌のためのスキンケアがACPだと思うので「女性から彼氏へのプレゼントへおすすめです」といったような、読んでくださる方に前提をしいてしまうような表現を使わないようにしています。

たとえばメンズスキンケアという市場が伸びてきているという文脈で男性のユーザーを想定している記事などはありますが、どなたが読んでも「自分は対象ではない」と疎外感を感じないようにお伝えできればと思っています。

3.提案はするが、押しつけはしない

などなど、スキンケアに求めるものやかける時間も一人ひとりちがいます。

そのためスキンケアやACPを取り入れたライフスタイルも「こんなものもありますよ」と提案はすれど「これは絶対に取り入れてください」といったような押し付けにならないような距離感を意識しています。

このように、noteを毎週更新しつづけながらACPというブランド像を知っていただくために考えていることをまとめると「読んでくださる方にとって、なにが心地よいか」を考え続けることなのかもしれません。

とはいえ、皆様からのご意見で気付かされることもしばしば。これからもよりACPらしい表現を探していきたいと思っています!

アジャイル コスメティクス プロジェクトとは

アジャイル コスメティクス プロジェクトは「天然由来成分」の持つ「豊かな有効性」を最大限引き出しながら、製品の「官能性」を追求するスキンケアブランドであり、購入者の意見を取り入れ、製品を迅速に進化させていくプロジェクトです。
このnoteでは私たちのプロダクトに込められたストーリーや、自分の肌が心地よくあるためのヒントをお届けしていきます。

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