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引地川と鳥獣戯画

やるからには全員とそれぞれ二人組のペアを作ってみようかなぁと思い、全員に連絡する。

だがやはりみんな忙しいんだよね。
日程合わせるのが難しい…。

流石に全員は無理だと早々に諦めてあまり絡んだ事がない、山下智代さんと梅崎信一さんに絞りそれぞれと何かを作ろうと提案して了承を得る。

まずは日程的に山下さんと作るためにいろいろ電話で話し彼女の家の付近の引地川で集まり直接話すことに。


いろいろ話していて、川を人生のようにしてパフォーマンスにしていくのはどうか?という話しになり実際に川に入り感触を確かめながらやって、それからフィードバック。

なんかしっくりこないなぁと思いながら、またウロウロしながら考える。

そしたら引地川の橋の欄干にあるオブジェを発見!

うん?カエルだ…

行司?

よく調べてみると鳥獣戯画のカエル相撲というものっぽい。

鳥獣戯画…鳥獣戯画…!!


なんかうかんできたのでそれを話し合い形にしていく。


今回は第三弾ということもあり、より追求したいという欲がありもっと実際やってみる時間が必要だなぁ。

山下さんはこの先けっこう予定が詰まっているので早めに形にもっていかなければ!


川に入ってやっている時に鳥の死体が流れてきて気づいていない山下さんの足にガッツリあたっていき、大声出してる姿は笑ったなぁ~


死んでしまったら逆流できない…


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