2021/10/20 記録をとる

私が実践していた記録の取り方について
ご紹介します。

記録をすることの目的は
・忘れないこと
・すぐに探せること
だと思っています。

すぐに記録ができれば忘れないです。
記録したものの検索性が高ければ、
見失うこともありません。

そのために
① 大学ノート(できれば40枚綴り)
②大学ノート
③A4用紙1日一枚
を用意します。

①は見開き1枚を児童生徒1人分にします
ネーム印を左上に押しておくと楽です

②は面談用です。面談ごとに新しい見開きにします。
記録したページの右下を切っておくと
すぐに新しいページを開くことができます。

③は8等分に折ってA6の大きさにして胸ポケットなどすぐに出せる場所に入れていつでもメモを取れるようにします。

③で記録した子供の情報は1週間に一度①に記録します。

②の理由は、保護者と話すとき
他の情報を見せないこと、
すぐに話を聞きますという体制を整えること
が出来ます。
開いたページに違うことが書いてあったら
保護者が気になってしまいます。

③は携帯性を良くすることで聞き忘れをなくします。
5枚溜まったら①に記録します。

②は全ての見開きが開き終わったら
最初のページに目次を作っておきます。
全てのページではなく、
今後見直す必要があるものだけです。
関連する子供のことであれば
①に「面談ノート○巻○ページ」
のように記録し直しておきます。

特別なことがなければ
①は年1冊くらい
②は学期に一冊くらい
で記録ができます。

なんでも一冊に記録する方もいますが
検索性が悪くなるのであまりお勧めできません。

それでは

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