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AFRICLにとっての伝統文化

こんにちは、AFRICLの沖田です。

今回、ご縁があり、西アフリカの生地を日本の伝統技術を用いてアートに昇華いただきまして、あまりに素敵な作品に仕上げていただきましたので、ご紹介させてください。

作品名は「地平線-horizon-」
京表具の技術で、AFRICLのバティックとプリント生地をアートにしていただきました。

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京都での素敵なご縁がアートに…

こちらを作ってくださったのは、京表具小野澤の代表 小野澤 光紀さん

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素材や仕立て方など、様々な決まり事の中で伝統美を受け継ぎ守ってきた表具師の持つ「技」、その全てをオリジナリティ溢れるアートに詰め込んだら面白いものが生まれそう…

「貼る」スペシャリストの表具師が見せる、自由なアートの世界を皆さまに楽しんでいただきたい…

そんな素敵なコンセプトで、アートブランド coller-コレ- を展開されています。

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3月に出展していたイベントでお会いし、AFRICLの生地に興味を持ってくださった小野澤さん。各地の伝統文化を繋ぎたい、そしてそれを「とっておかない、とっておき」という日常を彩る形でお届けしたいAFRICLとしては、ぜひ小野澤さんにAFRICLの生地を活かしていただきたい、とその時持参していた生地を、お渡しさせていただきました。

伝統生地バティックと、今の生活に根付くプリント生地が、小野澤さんの手で「表具アート」に。

2021年に発表されたばかりのオリジナルアートブランド Collerの素材に用いていただけたこと、とても光栄に思います。京都でのご縁が、素敵な作品になりました。

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今週いっぱいは、Villa法然院西さんでのコラボ宿泊プランの設えに、その終了後は、AFRICLのAtelierで、素敵な存在感を発揮いただきます。
Atelierにお越しの方は、ぜひお楽しみに…。

改めまして、小野澤さん、本当にありがとうございました。
そして、これからも…どうぞよろしくお願いいたします。

Coller-コレ-
未来のスタンダードを目指して…
京表具小野澤から生まれた表具アートブランド
https://kyohyogu-onozawa.kyoto.jp/art/

AFRICLにとっての伝統文化

AFRICLは、ベナンの伝統生地「バティック」を用いて、お洋服を作っているブランドです。

彼らが紡いできた豊かな文化が、物質的な発展の先にもつながること、ベナン国内でバティックがもっと評価されるきっかけとなること、そして海の向こうから遠路はるばるやってきた手染めのあたたかな生地が、日本の皆さまの笑顔のきっかけとなることを目指しています。

つまり、AFRICLでとって大切なのは

・伝統文化を繋ぐこと
・それが日常の中で愛される形を作ること
・そしてそれが日本でも笑顔のきっかけになること

この価値観に合致するものであれば、AFRICLにとって発信したいものとなります。

もちろん、想い入れのあるベナン、そしてそこで出会った素敵すぎる生地「バティック」、バティックへの愛は並々ならぬものがありますが…

今回のような日本や他の国の伝統文化とAFRICLのコラボレーション、そしてそれを特別すぎるものではなく、日常を彩るかたちで創り上げるというのは、今後も続けていきたい活動の一つです。

今回は、AFRICLにて大切に使わせていただきますが、皆さまのお手に取っていただけるプロダクトとしても企画を考えて参ります!
(こういうものが欲しい!といったご希望があれば、ぜひお聞かせください。)

また、AFRICLの伝統文化に対する価値観、について、ゆっくり語らせていただく機会も作ろうと思います。

最後に…

全くもって、noteで告知が出来ていませんでしたが、AFRICLの1stプロダクトをクラウドファンディングサイトGoodMorningさんにて販売中です!

ネクストゴール挑戦中であり、お洋服は今回すべて一点物&クラファン限定価格で販売中ですので、よろしければご覧ください。

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プロダクト第一弾リリースプロジェクト
おかげさまで127%達成中!
https://camp-fire.jp/mypage/projects/393798

【ネクストゴール 200%】となる100万円へ
プロジェクトは、7/31 23:59まで!
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プロジェクトのお気に入りや、SNSでの拡散も大変励みになります。
ご協力どうぞよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

AFRICL 沖田




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