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【雨雲出版】5/19(日)「文学フリマ東京38」こちらの本をお届けいたします

雨雲出版として二回目の文学フリマ東京に出店します。
アイテムは以下の4種類と無料配布の1種類の計5種類。
文学フリマに行ったのも出店したのも去年(手術直前)が初めてでした。

今は1800以上ものブースが出る巨大なイベントのようです。出店者様も個人やサークルの方はもちろん出版社やプロの書き手の方から大学のサークルまで実に幅広く、扱っているものもとても面白くて熱量が半端ないイベントですね。きっと掘り出し物が見つかるはず!

今回から入場料がかかるようですが、楽しめるイベントだと思います。
雨雲出版も心を込めて、皆様に寄り添う言葉をお届けするため準備をしております。
ぜひいらしてくださいね!そして、雨雲出版の本を手に取ってください。
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【日時】2024/5/19(日)12:00-17:00
【出店名】雨雲出版
【ブース】F-43 (第一展示場)
(入場料1,000円)

【webカタログ】https://c.bunfree.net/c/tokyo38/h1/F/43

*あらかじめオンラインチケットをご購入される方がよさそうです。

雨雲出版@文学フリマ東京38

■【NEW!】『水面をすべるモコロのように:ベッシー・ヘッドと出会ってボツワナを旅したわたしはひとり出版社をはじめようと思った』

ベッシー・ヘッドゆかりのボツワナを16年ぶりに再訪した記録エッセイ本。「細く長いモコロが静かに水面を切ると、滑らかな波が後ろへ広がっていく。空を飛んでいるかのように川を移動していると、時間の感覚も解きほぐされていくようだ。アフリカの夕暮れを写し取る鏡のような水面に、今ここにいる自分の心が映し出される。」
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既刊『雨風の村で手紙を読む:ベッシー・ヘッドに出会って開発コンサルになったわたしのアフリカ旅』の続きです。

■【NEW!】『より良く生きるために決めました:わたしたちの子宮と卵巣の治療ストーリー』

「病気による孤独は消えることはないだろう。ただ、少しでも孤独を癒せる人がいるとすれば、それは病気を持つ人間の気持ちに共感することのできる、似通った境遇を経た存在なのではないだろうか」
婦人科(女性診療科)系の治療手術経験と32名へのアンケート回答をまとめた心に寄り添う体験談です。
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*kindle本はこちら https://amzn.asia/d/2nGrdIx

*PDF版はこちら


■『雨風の村で手紙を読む:ベッシー・ヘッドと出会って開発コンサルになったわたしのアフリカ旅』
潜在意識に南アフリカはあった。大学で偶然にアフリカ研究のゼミを選んだことから、南アフリカ出身でボツワナに亡命した作家ベッシー・ヘッド(1937-1986)と出会い、初めてのアフリカに旅することになった。ボツワナのセロウェ村にあるミュージアムに保管されている彼女の手紙を読みに。1998年のことだった。」
その後、アフリカと日本を旅しながら出会ったアフリカのこと、作家ベッシー・ヘッドのことを綴ったエッセイ。

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■『雨雲のタイプライター』

南アフリカ出身でボツワナに亡命した作家ベッシー・アメリア・ヘッド(1937-1986)が綴った言葉たちを、その作品やエッセイ、書簡から一つずつ紹介していきます。
Rain Cloudsは、ベッシーが長く暮らしたボツワナのセロウェ村に建てた小さな家の名前。彼女はひとりその家でタイプライターを静かに響かせ美しい言葉を綴っていました。

それぞれ以下の構成になっています:
・ベッシー・ヘッドによる原文(英文)
・日本語訳
・解説・コメント

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こちらの冊子を無料で差し上げております。
ベッシー・ヘッドの長編小説When Rain Clouds Gatherの第一章の翻訳と解説です。
この冊子は、みすず書房様の『読書アンケート2023』で勝俣誠先生にご紹介いただきました。


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