横山仁美|あふりかくじら_Amelia

『Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト』|開発コンサルタント|ベリーダンサーAmelia||南アフリカの作家ベッシー・ヘッド翻訳出版のため奔走中|ブログ『あふりかくじらの自由時間』http://africanwhale.blog.jp/
    • 雨雲のタイプライター|ベッシー・ヘッドの言葉たち

      南アフリカ出身でボツワナに亡命した作家ベッシー・アメリア・ヘッド(1937-1986)が綴った言葉たちを、その作品やエッセイ、書簡から一つずつ紹介していきます。 Rain Cloudsは、ベッシーが長く暮らしたボツワナのセロウェ村に建てた小さな家の名前。彼女はひとりその家でタイプライターを静かに響かせ美しい言葉を綴っていました。

    • ベッシー・ヘッドとアフリカと

      南アフリカ出身ボツワナの作家ベッシー・ヘッド(Bessie Amelia Head 1937-1986)の生涯やその作品、数々のエッセイや書簡の言葉を通して現代社会に届けられるメッセージと今日的意義、そしてわたし自身のベッシーとの関わりについて書いています。ベッシー・ヘッド小説の邦訳出版を目指し、出版社を探しています。 エッセイ本『セロウェの夜明け、鳥の声を聴いた』https://amzn.to/3macpjL

    • マインドフルネス気づきメモ

      コンサルタントにオンラインショップオーナー、ベリーダンサーとして、頭の中が慌ただしくパンク状態になりがちな日々を送るわたしが、初めて軽い気持ちで取り組んでみたマインドフルネス。マインドフルネスを通した日々の小さな気付きや変化、自分なりに思うこと。

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#028『太陽が夜明けから夕暮れまで、溶けたような熱を脈打たせ降り注いでいる』|ベッシー・ヘッドの言葉|Novel

1960年代ボツワナ。 恐るべき干ばつの年に、家畜は大量に死に至り、放牧地は死んだ家畜に群がるハゲワシやジャッカルの支配する世界になり果てていた。 牛飼いたちは生き残…

#027『彼女の手は柔らかく、慈しむようにほとんど一糸乱れず、不思議な力を持っていた』|ベッシー・ヘッドの言葉|Nove…

短編集『The Collector of Treasures』の表題作。 これはもちろん、村の女たちの長閑な風景ではなく、刑務所に服役中の彼女たちの様子を描いたシーンだ。 主人公ディケレデ…

#026 『白人がアジア人を見下しても、彼らは微笑むー少なくともアフリカ人ではないからだ』|ベッシー・ヘッドの言葉|No…

『MARU』という作品はベッシー・ヘッドが発表した二作目の長編小説だ。1971年アパルトヘイト時代に南アフリカ人としてのベッシーは、ボツワナの農村を舞台にした小説を書い…

ベッシー・アメリア・ヘッドはどれほど愛されている作家か

少し早いのだけれど、今年はこんな記事を書いておきたいと思う。 4月17日は南アフリカ出身の作家ベッシー・アメリア・ヘッドの36回目の命日にあたる。 1986年に亡命先の…

#025 『何故、屈辱の生ける屍として生きるより撃ち殺されることを望まない?』|ベッシー・ヘッドの言葉|Novel

南アフリカからボツワナへ亡命し農村にたどり着いた元ジャーナリスト青年の深い心の内が独白のようにつづられている数ページは、作家ベッシー・ヘッドとして物語そのものよ…

ベッシー・ヘッド:人を愛する作家、濃く深い水の色

作家ベッシー・ヘッドの作品の翻訳全文チェック作業のペースを速めている。訳文は全部あるのだが、もう何度も本当に全部を訳しなおしている。 この作家の比較的初期の作品…